孤独死対策
私自身は独居中年であり、しばらくすると独居老人になるのは確実視されています。
今現在は、一人暮らしで特に困っていることはありませんが、
買物に行くのもしんどそうな独居老人(たぶん)の姿を見ることが多いです。
老後の対策としての究極的なものは「孤独死対策」かと思います。
私はサラリーマンを辞めて久しく経過しており定期的に顔を出す場所もなく、
近所付き合いも全くしてしない関係上、
ぽっくりと亡くなった場合、
発見されるまでに長時間を要する可能性が高いです。
この辺については漠然とした不安を持ってはいたのですが、
私のニーズにあうサービスが自治体ベースではあるようです。
その一つが「中野区あんしんすまいパック」というものです。
中野区の取り組み
2019年1月から導入された「中野区あんしんすまいパック」とは、
以下の3つのサービスがセットになったものです。
① 見守りサービス
安否確認の電話が週に2回かかってきて、音声ガイダンスに従い体調を入力。
結果は家族や管理会社にメールが行く。
② 葬儀対応
葬儀に手配と費用の補償 (上限50万円))。
③ 死亡後の家財整理
残された家財の片付け&原状回復。
費用は葬儀と併せて100万円までカバー。
月額利用料(1,944円)は利用者がするとのことですが、
この程度の金額ならリーズナブルと言えますね。
家族が遠方にいる場合やリアルに身内が一人もいない場合は、
大家さんに対応して頂くしかないないのかな?
というポイントはやや弱いかもしれませんが、
この手のサービスに有無が「終の棲家」の選択に重要なポイントとなりそうです。
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