セミリタイア後に暇かどうかはその人次第
セミリタイア後にやることがなくて暇かどうか?
この問題についてはその人次第なハズです。
セミリタイアでなくて定年などによるリタイアの場合を考えて見れば良いですが、
仕事を辞めて生き生きと趣味に交友関係に忙しくする人もいれば、
自宅に籠り一気に老け込む人もいますので、
一概に言えるはずもありません。
セミリタイア批判者の中には、
後者のリスクを過大評価する、
あるいは、すべての人が後者になるかのような言動をとりますが、
それが誤りであることは明らかです。
セミリタイアへの情熱をなめないで欲しい
一般的にセミリタイアをする為には、
2~3千万円の資金は必要と考えます。
一般的なサラリーマンがこれだけのお金を貯めるには、
毎年2~3百万円ずつ貯めたとしても10年程度はかかる計算になります。
10年間以上の長い期間を掛けて資産形成をし、
日々会社を辞めた時の事を考え続けて、
いざ会社を辞めたら暇でやることがない...
このようなケースは極めて稀だと思います。
セミリタイアは熟慮の末に辿り着いた人のが多いと思いますからね...
個人的には、セミリタイアについてはたっぷりと時間をかけて到達したわけで、
その情熱をなめないで欲しい!なんてことを思いますね。
多くの人のセミリタイア生活は充実している
もちろん、衝動的にセミリタイアへ踏み切った人もいるでしょうし、
セミリタイア後に「こんなはずじゃなかった!」と嘆く人もいるので、
こちらの方の主張も一概には言えないとは思います。
しかしながら、実際に多くの人がセミリタイア後に充実した日々を過ごしている、
この事実は極めて重いと思います。
ただ、そもそも論として、「暇で何が悪いの?」という疑問もありますので、
この点については次項で述べたいと思います。
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