自宅にいても食費はかかるという単純な事実
旅行の計画を立てて費用を見積もる場合、
当然のごとく食費は予算計上するわけですが、
自宅にいても食費はかかります。
セミリタイア生活に入ることにより長期の旅行が可能になるわけですが、
この自宅にいてもかかる食費分は旅費から差し引いて考えても良いかと思います。
旅行で食費が安くなる
セミリタイア生活者の中には自炊を一切しない方もいらっしゃいます。
そんな人が物価の安いアジア諸国に長期旅行に行った場合、
日本で生活するより食費が安くあがるケースも多々あります。
例えばタイでは屋台飯なら40バーツ(132円程度)で食べられ、
350mlの缶ビールも同じくらいの値段ですから、
300円未満でビール付き食事が楽しめます。
(40バーツのFish Ball Noodle) |
クオリティ的にもスーパーの弁当・惣菜に発泡酒よりは高いと思います。
現地でしか食べられないもの
もちろん、コスパ云々以前に現地でしか食べられないものもありますし、
日本ではバカ高い料理が現地ではリーズナブルで食べられることもあります。
私は欧州旅行に行った場合はこのポイントを重視しますね。
例えば、日本でそれなりのイタリア料理を食べようと思ったら、
1万円を超える場合も少なくはないですが、
同様のクオリティを現地なら1/2~1/3で食べられるイメージです。
(トリフのタリアテッレ €15.00) |
まあ、そもそも論と致しまして、
「自分の作る料理が最高に美味い!」
「外食はそもそも無駄!」
という方にとっては意味ない議論かとは思いますが、
食費についても課題に見積もっているケースが多く、
ここは旅行反対派の方にも一番納得して頂けるところかな?と思います。
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