酒飲めるかい?
私が時々行く町の中華料理屋さんで夕食を食べていた時の話です。
店主の奥さんと世間話をしていたところ、
近くの工事現場で働いている風のおじさんがやってきて、
開口一番、
「お酒飲める?」
と聞いてきました。
当然、奥さんの回答は
「すいませんね、お酒はお出ししていないんですよ!」
というものです。
おじさんは「そうですか...」という感じで出て行ったのですが、
この手のおじさんは時々来るそうですね。
世の中にはこっそりとお酒を出す店もまだまだありそうなのと、
やっぱり飲みたい人は飲みたいんだな~という印象を持ちました。
都の立ち入り検査も
前述の中華料理屋さんは目立たない路地裏にあり、
普通に歩いていて目にとめる確率は低いお店です。
なので酒飲みたいおじさんにとっては、
こういった店はこっそり酒をだしているかも?
と、逆に狙い目に写ったのかもしれません。
その流れで奥さんから聞いた話は、
最近都の立ち入り検査があったということです。
お酒を出していないかとか、店内の換気状況はどうかとか、
結構細かいチェックがあったそうですが、
こんな小さい店にまでチェックが来るとは思わなかった!
と驚いていました。
ただ私なんかは逆に、お酒飲みたいおじさんみたいなのは、
駅前のチェーン系居酒屋なんかでは酒飲めないのはわかっているので、
むしろこういったお店こそねらうわけです。
なので、都のチェックの対象はまさに小規模飲食店なんじゃないかな?
なんてことを思いました。
まあ、こんな禁酒時代がまだまだ続きそうでうんざりです。
早いとこ、名物の春巻とビールが頂ける日が来てほしいですね。
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