2021年8月26日木曜日

家電については"反ミニマリスト"のセミリタイア生活

ミニマリスト的発想を取り入れているもの


セミリタイアやFIREを早期に達成するためには、
ミニマリスト的発想は極めて有効かと思います。

持ち物をできるだけ減らして、
必要最小限の物だけで暮らせばそれだけコストは下がりますからね。

私がそれなりに持っているもので部屋のスペースをとっているのは本ですかね?
セミリタイアに向けての引っ越しの際に半分程度は処分したのですが、
語学関係や一部好きな作家の本は処分しきれていません。
元の仕事関係である会計の本はほぼ全部処分しましたが...

衣類や靴と言ったものも半数以上処分したので、
随分と身軽にはなってきました。

家電不要論については同意できない


一方で家電関係についてもミニマリスト的発想を取り入れる方がいますが、
こちらについては個人的には同意できません。

クーラー、電子レンジ、冷蔵庫あたりまで不要としてしまうと、
単純に最低限の文明的な生活が営めないのでは?
という疑問を持ってしまいます。

これらの便利家電まで不要と言い切ってまで、
早くリタイアしたいという情熱には圧倒される部分もありますが、
ちょっと私の求めるセミリタイア生活とは違う部分がありますね。

セミリタイア生活のインフラ整備


むしろ、セミリタイア生活をより充実させる為には、
グレードの高い便利家電を導入した方が良い気も致します。

洗濯機は大型化・高機能化すれば、
洗濯の頻度は減るし、手間もかからず、
結果的により自由時間を確保できることになります。

冷蔵庫は大型化したほうがむしろ省エネになりますし、
高機能化すれば野菜など長持ちするようになり、
食品ロスを避けることもできるし、
まとめ買いによりコスト削減も期待できます。

セミリタイア生活は家にいる時間が圧倒的に増えますので、
快適な籠城生活を過ごせるかもポイントになります。

従って、便利家電といったインフラ整備には、
むしろある程度お金を使う方が良いのかな?
と思うようになりましたね。

私はこの分野については"反ミニマリスト"という立場になります。


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2 件のコメント:

  1. 物を減らす競争みたいになってるからな
    自分を高めたり解放してくれるものはむしろ持った方がいいように思うがなあ

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    1. 不要なものを持たないという本来の趣旨からずれてきていますからね。

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