2023年8月17日木曜日

【株主優待 × セミリタ小旅行】東洋文庫へ行ってきた

三菱商事・株主優待


「三菱商事」と言えば、セミリタイア民にお馴染みの優良企業ですが、
Yahoo!ファイナンスでは”株主優待はありません!”と出てきます。

しかしながら、卓上カレンダーと美術館の入場券が送られてくることより、
これを株主優待とみなす専門家もいらっしゃいます。

この美術館ですが、静嘉堂文庫美術館や東洋文庫ミュージアムなど、
三菱創業家ゆかりの施設です。

東洋文庫ミュージアムへ行ってきた


今回は、文京区本駒込にある「東洋文庫ミュージアム」に行ってきました。
こちらのミュージアムですが、一般の入場料は900円と、
それなりのお値段になっております。





こちらのミュージアムで有名なのが、「モリソン書庫」です。
三菱第三代当主にして東洋文庫創設者の岩崎久弥が、
1917年に、ロンドンタイムズ北京駐在員のモリソン博士より、
東アジアに関する欧文の書籍・絵画・冊子等約2万4千点をまとめて購入したとのことで、
その価格は現在の価格で70億円だそうです。





貴重な書籍を眺めるだけで、重厚な時間を過ごせるという感じですね。
今回は「東洋の医・健・美」という展示も行っており、
貴重な書籍の数々が展示されていました。





時間があれば新たな感動も


実は三菱商事の株主になってから、
株主優待の美術館入場券を使うのは初めてです。

わざわざ行くのも面倒かな~と思っていたのですが、
行ったら行ったで面白かったですね。

こういう機会をうまく活かせるというのも、
セミリタイアして潤沢な時間を手に入れたからと言えますね。
サラリーマンだったら、休日を潰して行こうとは思わなかった確率が高いです。

東京都内はこの手の施設が多いので、
これからは積極的に外出していきたいと思います。

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