2025年9月8日月曜日

5年早く会社を辞めていたら... ② デイトレに手を出して大損していたかも?

投資行動が変化していた可能性


私が仮に5年早くセミリタイアしていたとしても、
同じような生活をして、同じような投資行動をしていれば、
今現在でも特に大きな問題が生じてはいなかったかとは思います。

しかしながら、5年短いサラリーマン生活により総収入減で
資産は2~3割減からセミリタイア生活を開始、
無収入の期間が5年増えて、年金見込額も減少という状況を考えると、
同じような気持ちでセミリタイア生活をスタートできたかは疑問な点もあります。

そこで、一番大きな違いとなっていかもしれないのは、
投資行動である可能性はあります。

今より資産が増えていたかも?


私は今でも無リスク資産の資産比率が5割程度と、
セミリタイア生活者の中では保守的、
というよりチキンな運用形態をとっております。

より少ない資産でセミリタイア生活をしていれば、
もう少しリスクをとっていた可能性も高いです。

仮にそうであれば、S&P500でもTOPIXでも何でも良いですが、
無リスク資産分をインデックス投資に普通に投資していれば、
今よりも資産が増えていたかとは思います。

ただ、それはあくまでも結果論ですし、
リスク資産100%の資産形態であれば、
何度か訪れた暴落時に資産を一旦整理するとかして、
実際は全然資産が増えなかったという可能性も否定できません。

デイトレとかで大損をしていた可能性


ただ、この件で私が一番恐れるリスクというのは、
デイトレとかで日銭を稼ごうと思った結果、
資産を大幅に毀損してサラリーマンへ逆戻り!というものです。

セミリタイア生活において足りない(と考えていた)生活費分を、
日々の投資収益で賄おう!と思った可能性というのは、
それなりにあったかな?と思います。

それで、月2~3万円稼げればよいとか思っているうちは、
そこまで大きなリスクではないでしょうが、
そのうちもっと大きな金額で勝負をしたくなって、
結果として大損をしていたというリスクはあったかもしれません。

デイトレする時間とかもったいない!


もちろん、デイトレで得をしていた可能性もあるのですが、
仮にそうだとしても、その収益が労力に見合うものなのか疑問はあります。

そもそも、デイトレに時間を使うという行為が、
セミリタイア生活を有意義なものにしたかと言えば、
それは私にとっては全然違うかな?と思います。

この辺りのリスクを総合的に考えますと、
5年早くセミリタイアしなくて良かったのかも?
と思ってしまう部分もありますね。

0 件のコメント:

コメントを投稿