若害が問題?
若害なるものが問題になっているようですね。
"老害ならぬ『若害』——。そんな物騒な言葉が、ビジネス社会を飛び交っている。現場からは中間管理職の悲鳴が日々上がっているのだ。(中略)
「Z世代は人数が少なく、少子化の恩恵を受けて育ってきました。就職状況は売り手市場、初任給は右肩上がり、転職も容易。だからこそ“嫌なら辞めます”と言える環境が整ってしまった。その結果、マイペース志向が強まっているんです」(以下コメントは全て原田氏)” (引用元) 若害がビジネス現場で深刻化…実績がない分、老害よりヤバいとの声も
私自身は、部下無し管理職のようなポジションで会社を辞めたので、
この手の被害は全く被りませんでしたが、
同世代の知人の話を聞くと同様の問題を聞くことがあります。
残業を頼めない?
記事でも『残業キャンセル界隈』について触れていますが、
残業など下手に頼めばパワハラになる時代らしく、
若手が定時で帰った後に、
残業代がつかない中間管理職がその仕事をするみたいな話は時々聞きますね。
それが普通のメーカーとかなら驚かないのですが、
残業するから高給が貰えると私の認識する某業界だから驚きです。
私ならそんな若者とうまく仕事をするのは全く無理ですね。
仕事を覚える気がない?
それに加えて、仕事を覚える気がないというか、
出世とか全くする気がないみたいな人も多いようです。
本来なら自分から仕事を学んでいくべきなのでしょうが、
教えていないことはやらないのはもちろん、
教えたことすらできないみたいな感じのようです。
これまた、私のようなものには対応策は全く思い浮かばず...
どうするんでしょうね?
若者批判は昔からだが...
まあ、若者批判は昔からありますし、
我々世代も40年前とかには、
先輩達から散々「使えね~」とか文句は言われてきたわけです。
ただ、当時の我々は上司に従うしかなかったと思いますが、
今は全くそうではない時代が到来した感じですね。
これには肯定的な部分も多いとは思いますし、
いずれはきちんとルール化されて整理される気もしますが、
今のこういった若者と管理職として働くのはやっぱり嫌だし、
うまいこと組織を運営するなど私にはどう考えても無理!
こういう話を聞くと、
出世しないで早期退職してよかったな~
としみじみと思いますね。

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