リベンジ退職が問題に
「リベンジ退職」なるものが一部で問題になっているようですね。
"「リベンジ退職と言われるものがどれぐらい発生しているのだろうかと考えて、実態を調べてみることにしました」。スコラ・コンサルトの簑原麻穂(みのはら・あさほ)社長は調査のきっかけをそう話す。(中略) 一方で、「職場への報復的な行動(例:引き継ぎをしない、繁忙期に退職する、内部情報を暴露する)を伴って退職した」▽「退職前に、その人が担当していた業務のデータが消されていた」▽「退職前に不満や悪口を職場の一斉メールやチャットで送られた」――というリベンジ退職に該当する三つの選択肢を一つでも選んだ人は全体の11・8%に上った。” (引用元) データ全消し、嫌みメール… 職場を困らせる「リベンジ退職」の現実
FIREするような人の多くは、
会社に相当な不満があるでしょうから、
こういったリベンジ退職的行動にでてもおかしくなさそうですが、
そういった話は聞いたことがないですね。
ただ、これも当然の事ではないかと思います。
「会社と綺麗に縁を切る」重要性
サラリーマンを辞めて、静かにFIRE生活を過ごすのに重要な事、
それは何よりも「会社と綺麗に縁を切る」ということかと思います。
退職しても引き続き会社と揉めているとか、
会社から頻繁に電話が掛かってくるなど論外です。
なので、上記の例にある「引き継ぎをしない」などは論外!
私は結構きちんとしたマニュアルを作って辞めました。
要は、「これ読めば書いてあるから、絶対電話してくんなよ!」ということですね。
リベンジ退職しても上司は困らない
それにそもそも、引継ぎしないとかデータを消すとかしても、
困るのは一緒に苦労をしてきた同僚であり、
退職の原因となった上司は特に困りません。
まあ、会社全体に恨みがあれば話は別ですが、
私からすると、そもそもリベンジになっていない感じですね。
「繁忙期に退職する」は多少あったかも?
私は3月末に退職を申し出て、6月末に辞めるつもりでした。
一番目の繁忙期である4月の決算期、
二番目の1月の予算作成時はきちんと?働きました。
しかしながら、3月末と言えば新人事体制が発表されたばかりで、
人の大規模な異動が終わったばかりで、
そこから私の抜けた穴を埋めるのは大変と言えば大変です。
とは言えこれについて言えば、
有給休暇の新規付与分の20日間をゲットし、
なおかつ、6月の夏季賞与もゲットするため、
絶対に譲れない一線です。
まあこの程度で「リベンジ退職」と言われることはないでしょうが、
仮にリベンジ退職とか恩知らずとか言われたところで、
今まで私の為になることは何一つしなかった会社に、
そこまで義理立てする必要はないよね~といったところですね。

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