ソニー初任給42万円の衝撃!
ソニーの初任給が42万円ということで一部で衝撃が走っていますが、
これを肯定的に捉える論調の記事も多いです。
その中には、これにより「働かないおじさん」問題が解決するのでは?
というご意見もあるようです。
"しかし、「初任給42万円」というカオスが生まれたことでこの秩序が崩壊する。「働かないおじさん」の周囲には自分よりも高給取りの新人、後輩、同期がどんどん増えていく。そこで「じゃあ、自分も」と上に掛け合うと「いや、でもあなたは働いてないですよね」と痛いところをつかれてしまう。これはある意味で、「追い出し部屋」よりもキツい。このような形で「年功序列という楽園」から追放された「働かないおじさん」が採るべき選択は2つしかない。心を入れ替えてパフォーマンスを上げていくか、居心地の悪い会社から去るか、である。” (引用元) ソニー系も初任給42万円!高すぎる新卒の給料が「働かないおじさん」の存在価値を爆上げする納得の理由
個人的には少々違和感のある部分がありますね。
働かないおじさんがやる気を出したところで...
「働かないおじさん」の存在が何故許されるのかと言えば、
そもそも閑職で仕事がないからではないかと思います。
激務で仕事が山のようにあるのに仕事を全くしないとか、
許されるはずもありません。
なのでそのような人が突然やる気を出したところで、
そもそも評価に値するような仕事は自分の担当分野にはないでしょうから、
仕事のパフォーマンスを評価されるなんてことはないかと思います。
私も早期退職する直前の5~6年間は閑職だったので、
仮に仕事を頑張ったところで評価が上がるとかなかったと思います。
頑張っても給料が逆転することはない...
また、記事内では、「働かないおじさん」の居心地が更に悪くなるとありますが、
「働かないおじさん」ともなれば既に上司が年下で、
同期の出世頭に比べて給料も大幅に安いでしょうから、
居心地は現状でも十分悪いと思いますね。
それに加えて、まだ1秒も働いていない新人にも給料で抜かれる...となって、
「よっしゃ!仕事で本気を出して新人の給与を再び追い抜くぞ!」
なんてマインドになる人がこの世にいるとは思えません。
というよりそもそも、役職定年だとか人事制度の問題で、
給料の大枠が決まっていると思いますので、
「働かないおじさん」が頑張ったところで、
構造的・制度的に給料は上がらないのではないかと思います。
やっぱりアーリーリタイアが正解?
上記の理由に基づき、この筆者の言う選択肢
”心を入れ替えてパフォーマンスを上げていく”
は無しではないかと思います。
となるともう一つの選択肢である
”居心地の悪い会社から去る”
しかありません。
しかしながら、「働かないおじさん」だった人を採用する会社もないでしょうから、
十分な資金がない方は、
”引き続き会社にしがみつく”
という第三の選択肢をとるでしょうね。
そうならない為にも、居心地の悪い会社から去って、
”もう働きませんけど何か?”
と言えるだけの資産があることの重要性が増してきたと痛感します。
まあ、新人より給料が安いとか、
バカらしくて仕事なんてやってられるか!
は自然な感情だと思いますけどね...
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