保守言論人の考え方の変遷
私がセミリタイア生活に入ってからですが、
時間的に余裕ができたこともあって、
時事ネタに関するYouTubeなどをよく見るようになりました。
主として、保守系と呼ばれる方々の動画を見るのですが、
セミリタイア当初によく見ていた方々の動画の多くを、
今となっては見ていないケースが多いですね。
最初は同じような考えを持っていたと思っていた人が、
時を経るに従って、根っこの部分で違うと思い始めたり、
単純にこの方は考えが変わったんじゃないか?
と思うようになるなどが理由です。
セミリタイアに対する考えも変わるのか?
まあ、人の考え方など変遷するのが当たり前とも言えますが、
コアの部分というのは、そう簡単に変遷はしないのでは?とも思います。
当ブログの関係で言えば、
「セミリタイア生活に入って良かった!」
というのがコアな部分かと思います。
暗黒のサラリーマン時代に比べれば、
今のセミリタイア生活は遥かに良いというのが、
当ブログの底流にあります。
このトーンがどこかのタイミングで変遷することがあるのだろうか?
ということを、保守系言論人の考えの変節について考えていたら、
ふと思ってしまったわけです。
リスクはあると言えばあるが...
私がセミリタイア生活をディスるようになる確率ですが、
ゼロではないかもしれません。
ある日突然、一人でいることの多いセミリタイア生活に寂しさを感じ、
これだったら、上司に怒られながらでも人と一緒に働いていた方がマシ!
なんてことを思うようになるかもしれません。
今は仕事のことを思い出すと言っても、
怒られるとか嫌なことしか思い出しませんが、
数少ない仕事の成功体験などを思い出し、
再び仕事で達成感を味わいたい!
などと思う可能性を完全に否定することはできないかもしれません。
FIRE失敗に共感がゼロの内は大丈夫かと...
ただし、これはあくまでも確率論の話だけで、
実際問題としては、これらの発生確率はゼロに近いと思います。
その最大の根拠となるが、「FIRE失敗」の方々のケースに対して、
個人的な共感度がゼロだという点ですね。
今まで、ネット上でセミリタイアやFIREをした人達の中で、
労働へ復帰した方をそれなりに多く見てきました。
ただ、その理由なり、その後の生活なりを見ている限り、
「なるほど、これがやりたいことだったのか!」
みたいな納得感があるケースは自分的にはありませんでした。
今後、セミリタイア生活への礼賛度みたいなものは、
多少は変わっていくかもしれませんが、
セミリタイア生活を全否定するようなことは、
自分的にはやはりない気がしますね。
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