労働前提のFIREでなくて良かったと思うが...
私の今時点のスタンスとして、
「労働を前提とするFIRE計画でなくて良かった!」
というのをしみじみと感じております。
当ブログ内でも、働きたいと思った事はないこと、
過去の労働のトラウマが未だに残ることなどを述べて、
この辺りの事については何度か触れております。
ただ、こういったFIRE生活については、
生きていく上での生活のハリのようなものはないと、
どうしても思われがちです。
サイドFIREは最強なのか?
こういった点を考慮しますと、サイドFIREと言うスタイルが、
最強なのではないか?と一般的には思われているような気がします。
「サイドFIRE」と言っても、資産が少なくて、
労働をしないと生活できないわけではなく、
資産だけでも十分暮らせるというタイプです。
条件的には以下の2つを満たすものと考えられます。
① FIRE資産からのキャピタルゲイン・配当・金利だけでも十分暮らせる
② 自分がやりたい仕事を自分がやりたい時だけやる
要するに、働かなくても生きていけるけど、
生き甲斐・社会貢献などの観点から働いているということで、
また、お金は十分にあるので仕事の選り好みができるということです。
これだと、FIRE生活の良いところも労働者の良いところも
いいとこ取りができる形になります。
仕事をしていなかったらツマラナイFIRE生活?
このような事を考えるきっかけとなったのが、
サイドFIREをしていると思われる方の、
「仕事がなかったらFIRE生活はツマラナイものだった!」
という類の発言を聞いたからです。
う~ん、そうかな?と思う反面、
一般的には受けいられやすい考えではあるな...
と思いました。
この手のサイドFIREについて、
自分も思うところがいくつか出てきましたので、
その点について次回以降、述べてみたいと思います。
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