2020年4月12日日曜日

先手逃げ切りセミリタイアの勝利!というのもツマラナイ話だ...

セミリタイアしてて良かったは事実だが...


4月8日の緊急事態宣言直後に渋谷に行きました。
以前から決定していたアンケート回答のバイトの為ですが、
渋谷の街は思ったより閑散とはしていなかったという印象です。

お昼時に行ったのですが、
ラーメン店の一部は行列ができていましたね。

流石にいつもよりは空いているのは分かりますが、
「閑散とした」からは程遠いという印象です。

要は、政府の思惑通りは出社する人が減少していないのではないか?
その辺りを実感したわけです。
まだまだ出社しなければいけない人が多いわけです。

こういった光景を見ると、
コロナショックのような状態が訪れている時に、
既にサラリーマンを辞めて、
セミリタイアしている境遇というのは、
個人的にはラッキーであるということを実感致します。

個人事業主や中小企業は大打撃


大企業の「内部留保貯め込みすぎ」という批判ですが、
今回のコロナショックで、
「実はそんなに悪い話ではなかった」
「むしろ、石橋叩きの経営戦略の勝利」
などという手のひら返しの言葉も一部で聞かれます。

一方、そのような潤沢な内部留保や余裕資金のあるはずもない、
個人事業主や中小企業は大変です。

飲食店のオーナーさんも、
客足が計画より減るということは想定していても、
まさか、1か月もの長期に渡って、
店を閉めろと言われるとは想定していないでしょうから、
資金繰りが大変というのは容易に想像できます。

先手逃げ切りセミリタイアの勝利だが...


こうして見ると、危機的状況にこそセミリタイア生活の強みが生きてきます。
やはり、最初のうちはできるだけ我慢して貯金に励み、
ある程度の資金が貯まれば悠々自適に生活するというライフスタイルは、
まあ、間違ってはいなかったというのを実感致します。

ただし、今回のコロナショックで、
起業しようというマインドが大きく落ち込んだり、
すべての人が緊縮・倹約ライフを歩むようになるのは、
良い世の中ではないように思います。

私としましては、
世の中の多くの人がジャンジャンお金を使って、
無理のない範囲でローンなんかも組んでいる中、
そういった人達を斜めから見て、

「節約すればそんなにまで働くかなくても良いのに...」

なんてことを呟いているのが、
私にとって理想です。

コロナショックでセミリタイア的生き方が
クローズアップされることもないでしょうが、
世の中全体が倹約志向へと向かうとなると、
それはそれでツマラナイ話じゃないか?
そんな風に思います。

早いとこコロナ騒動も収束して、
元通りの日常になって欲しいですが、
自粛は5月6日で終わるのか?
ちょっと怪しくなってきたのが気がかりです。


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