テレワークOKならサラリーマン継続?
コロナショックで在宅勤務が一般化し、
コロナショック収束後もテレワークが継続する人もいるかもしれません。
結果として、通勤地獄からも解放され、
嫌いな上司と毎日顔をあわせなくてすむ。
会社を辞めてセミリタイアしようと思っていたのだが、
テレワークなら許容範囲かな?
そんな風に考える人も出てくるかもしれません。
ただ、私はこの世に電話がある限りは、
サラリーマンを辞めていただろうと思います。
電話で怒られる方が直接怒られるよりイヤ!
私がテレワークで一番恐れるのは電話で怒られる事です。
いわば「リモート叱責」とでも言うようなもの。
これは直接文句を言われるより辛い面もあります。
理由は以下の通りです。
① 電話で怒られる場合、その後直接会ったときにも、
かなりの確率で再び怒られます。
② 予期せぬタイミングで怒られます。
当然、時間外でも電話は来るので、
食事中、入浴中、あらゆるタイミングで。
心が休まる暇はありません。
上司側から見たリモートワークの最大の弱点は、
部下が本当に仕事をしているかどうかわからない事です。
部下を全く信用していない上司の場合、
外でサボってないかの確認の為、
頻繁に電話をしてくることが予想されます。
結果として、叱責される頻度も増加する確率が高いです。
そもそも日本の会社はアウトプットだけで評価することは少なく、
無意味に長時間残業をしている人が評価されるなど
理不尽なことが多いですからね。
従って、こういう無意味な電話が増えそうです。
テレワークだって自由とは程遠い
当然と言えば当然ですが、テレワークになったところで、
仕事そのものに大きな変化があるわけではないので、
嫌いな仕事が好きになったりすることはないでしょう。
唯一の確実なメリットは通勤地獄からは開放されることで、
この点は非常にデカいとは思いますが、
サラリーマンに留まる決定打にはならんでしょうな。
まあ、私の仕事はテレワークが困難な職種だったので、
そもそもあまり関係はないのですが、
テレワークだって携帯電話一つあるだけで、
私の場合はマイペースで仕事ができるという感じが全くしないですね...
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