2023年3月12日日曜日

【FIRE生活】計画との差異 ③ 旅行編

旅行したいからFIREを目指した


読書と並んでFIRE生活の軸となるのが旅行です。

そもそも、サラリーマン生活を継続していると、
連続で旅行にいける期間は9日間がMAXです。

欧米への旅行を考えると、
往復の移動で3日間潰れますので実質6日間、
しかもその6日間は時差ぼけには悩まされるし、
現地時間の夜中に日本から仕事の電話が掛かってきたりもします。

従って、サラリーマンを辞めて長期間の旅行に行きたい!
と思ったのがFIRE生活を目指すきっかけの一つにもなっていました。

FIRE後のメインイベントは欧州旅行


私はFIRE生活の2年目に1ヶ月の欧州旅行に行きましたが、
これがやはりFIRE生活のメインイベントでしたね。

この旅行に行っている間は、本当に会社を辞めて良かった!
としみじみと思いながら旅行をしていました。

この点につきましては、
サラリーマン時代に計画していた以上に楽しめたと思います。

旅行に行けなくてもそれなりに楽しめる


しかしながら、その後コロナ禍となった関係で旅行に行けない日々が続きました。

これはもちろん計画外の出来事であり、
さぞやツマラナイ日々を過ごすことになるかと思いましたが、
思ったよりは楽しい日々を過ごせている感じです。

まあよくよく考えてみれば、嫌な仕事や人間関係もなく、
自分が好みの本や動画コンテンツを好きなだけ堪能できる生活なわけで、
楽しくないわけがない部分はあるのですが、
当初は絶望的な気持ちになりましたね。

この辺は計画外とも心境の変化とも言えますが、
FIRE生活は基本的に引きこもりが一番楽しい!
家にいるのが一番楽しいのにどうして旅行なんかに行くの?
みたいな方々に感化された部分は大きいかもしれません。

とは言っても、何とかコロナ禍の影響も薄れてきたので、
今春以降は積極的に旅行に行くつもりでいます。

家にいるのも楽しいかもしれませんが、
旅行に行くのもやはり楽しいですからね...

ただ、実際に旅行に行ったらどう思うか...
この辺はちょっと変わる可能性はあるかもしれないとは思っています。

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6 件のコメント:

  1. コロナが流行った当初はせっかくの自由が台無しになったと思ってほんとうに人生損した気分になったけど、今ではそうでもなかったな

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    1. ここに来て振り返ると、当初想定よりはダメージが少なかった感じがします。

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  2. 旅行から帰った後ゆっくり休めるのもFIREのメリットですね。物価が高くなったので海外旅行はアジアがメインになりそうですが、自分的には問題なしです。今年の夏以降台湾に長期旅行を計画しています。

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    1. サラリーマン時代は帰国後すぐに仕事だったので大変でした。一度は朝に羽田着でそのまま出社したこともありますが、1週間ほど疲れがぬけませんでしたね。その点、今は好きなだけ休めるのが良いです。私の旅先も当面はアジアが中心になりそうですが、マイルでの空席確保は未だに難しいのが悩みです。

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  3. 長期滞在のベースはFIREですよね。いえ、留学でも良いのですが、ともかく会社時間に縛られていては身動きできません。旅に出るにも身の軽さ!と思い、養生に努めています。

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    1. 短期留学なんかサラリーマンでは絶対無理ですからね...。そういえば、一時期よく聞いた休職して留学というのも、最近は全く聞かなくなりました。

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