2023年3月4日土曜日

セミリタイア後、別荘地・一戸建てはありか?

別荘・一戸建てを考えていた時代


私は結局のところ、都内の集合住宅でセミリタイア生活を過ごしていますが、
ここに至るまでに色々な場所を検討してきました。

その中でも、コスパ面を考えれば、
別荘地の一戸建てなんか良いのでは?
と考えていた時代もあり、
実際に物件を見に行ったり、
近隣の商店の状況などをウォッチしたりしました。

運転しないがメインの理由だったが...


最終的には車を運転しないとやはり不便!
というのが一戸建て購入断念のメインの理由でしたが、
昨今様々な理由で、個人的にはこの決断に至らなくて良かったと思うようになりました。

第一に、昨今話題の強盗団の関連です。
別荘地などは隣の音も聞こえることなく静かと思いましたが、
これなど強盗団にとっても格好の立地かもしれません。

第二に、手抜き建築リスク & 修繕費用のリスクです。
最近この手のトピックスを取り扱っているYouTubeをよく見るのですが、
不動産というのは素人にはやっぱり難しいな~としみじみ思います。
別荘地の戸建てなど玉石混交らしく、
私レベルの知識で良い物件を選ぶ自信は正直ないと言った感じです。

まあ、この辺の事を考えますと、
このまま賃貸に住み続けるか、
中古マンションのお得物件(大手なら大ハズレはなさそう...)があれば購入するか、
こんなところかと思います。

羨ましい部分は多い


しかしながら、別荘地のような立地の一戸建てで、
低コストで相当満足いく生活を過ごされているのも事実です。

広い空間でのびのびと暮らせるのも、
自然環境の中で暮らせるのも羨ましい部分はあります。

ただ、この辺は利便性とのトレードオフの関係になりますが...

コロナ禍も経て、周辺環境なども大きく変わっていることでしょうから、
関東近郊への旅行も兼ねてもう一度どんなものか探ってみたいとは思います。

実際のセミリタイア生活を経てだと、
新たな発見とかもあるかもしれませんからね。

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6 件のコメント:

  1. 私も別荘地暮らしを考えた事はありますが、高齢になるとそういう場所での生活は負担が大きそうなのと、そもそもこの歳で家を買うのはもったいないという結論になりました。
    もちろん、高齢で賃貸が借りられるかという問題はありますが、独身で自分の体が動かなくなった事を考えると、ゆくゆくは老人ホームに入った方が便利で安心じゃないかと思っています。

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    1. 私も基本的には同じ考えです。病院の選択肢なども、年をとってからはかなりきつそうです。

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  2. 別荘建築は相当な高質に作らないと寒いわ暑いわです。そしておっしゃるとおり修繕に手がかかる。別荘地暮らしは、借りて体験♪だけで十分です。持ち家は、高齢になって売ったお金で施設入所(老健とか特養とか)であればまだあれですが、都心なら賃貸が楽のような気がします。それと施設入所を簡単に考える節がありますが、一番幸せなのは十分な介護を入れて自宅(賃貸でも)で過ごす形でしょう。

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    1. やはり別荘は修繕は手がかかりますよね。おっしゃる通り、施設はなるべく入らない方向で頑張りたいですが、こればかりは実際に高齢になってみないと...という部分もありそうです。

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    2. がぶらってぃ一世さんの施設入所のご意見は、私のコメントに対してだと思いますが、私もできれば自宅がベストだと思いますし、施設について自分の考えが甘い可能性もあります。
      ただ、独り身で近所との関りも薄い自分は、いくら介護を入れたとしても終末期を一人で暮らすのは不安ですし、これから手厚い在宅介護は難しくなると思っています。
      介護してくれる家族がいるなら別ですが、独り身だったら持ち家よりも施設や介護サービスにカネをかけた方が良いという考えですね。

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    3. さすけ三世さま 貴書中の横やりとりを失礼いたします。
      ふなむしさま 誤解がありましたようで失礼しました。がぶらってぃの介護施設入所に関するコメントは、100歳オーバーから60代位の様々な事情を抱えた方々に対応してきて受け止めている実感でありました。ふなむし様の老齢介護期に施設入所をお考えになるというご発信に、何か反対意見のようなものを伝える意味合いではありませんでした。どうあれ、将来の介護状態を遠ざけるためにも、健康第一で過ごしたく思っております。さすけ氏とは、まずは流れに棹さしアンチエイジングを戦略目標に!と認識しあったところでした。

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