2023年3月13日月曜日

【FIRE生活】計画との差異 ④ 食生活編 (自炊は面倒...)

食へのスタンスは大きく異なる


FIRE生活者の中でも食へのスタンスは大きく異なります。

月間1万円以下の食費で抑えようという節約派から、
外食を存分に楽しもうというという食道楽派まで様々です。

私個人は、節約はもちろんするのですが、
あまり食費をケチらずに、外食なども適宜利用したいというスタイルです。

この食生活に関してサラリーマン時代の計画と非常に異なるポイントが自炊です。

自炊に割く時間はあまりない


私がサラリーマン時代に漠然と思い描いていたのは、
FIRE後は時間ができるので、
自炊についてもきっちりと勉強をして、
多少凝った料理なんかもたまには作ろうかな...
などということでした。

しかしながら、普段の生活で時間はもちろんあるのですが、
それを料理に振り分けることはあまりしないですね。

料理と言っても、カレーとかやきそばレベルがほとんど、
これにせいぜい野菜を茹でるくらいでしょうか?

やはり、自由時間は読書などに振り分けた方が楽しいですし、
ランチなどは外食したいという希望も大きいですし、
何より料理は面倒だな~という気持ちが実際は強くなりました。

「自炊」がライフスタイルに与える影響


先般、別荘地で一戸建てを断念した理由として、
治安や修繕費などを第一に挙げましたが、
「自炊」というのも大きな裏テーマかと思います。

飲食店・スーパーが近くになければ、
必然的に自炊比率が高くなると思いますが、
これはちょっと考えれば面倒だな...と思います。

まあ、やらなければならない環境ならやるしかないのですが、
料理時間に結構な時間が取られるとしたら、
今頃どんな心境になっていたのか?
ちょっと気になる部分はあります。

今は比較的都市部に住んでいますので、
自炊を一切しなくても何とかなる環境ですが、
これは自炊を避けると言う意味ではかなり良い環境かと思います。

まあ実際問題として、
朝のスーパーなどご老人が弁当を買っている姿をよく見ますので、
自炊というのは多くの人にとって面倒なんだとは思いますね...

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2 件のコメント:

  1. 中長期的に見ると、ここは健康とセットになってくる部分です。外で調理されたお惣菜を手当する環境や財力があるのは悪いことではありませんが、健康面にはじゅーーぶんに配慮する必要があると思います。調理が面倒だと感じるのは、一食一食に集中完結してしまうからで、適切な冷蔵庫(大きさとか性能とか)が装備されていれば、一度作った副菜を後は展開→展開→で、1週間や10日→1ヶ月と回ります。体験されていないから面倒に感じられるだけと思われます。

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    1. 健康面からも自炊が理想的なのはわかりますが、なかなか面倒な部分は大きいです。確かに、体験して習慣化すれば何とかなるかもしれないですね。最初の一歩が大事かも?

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