2023年3月30日木曜日

セミリタイア者の肩書は無職ではなく「元〇〇」?

選挙のアピールポイント


統一地方選挙が近いからか、
ネットで選挙関連の情報を目にすることが増えました。

そんな中、とある候補予定者の肩書、
おそらく、実際に選挙ポスターが掲示されるときには、
キャッチフレーズ的に書かれるであろう文言がちょっと気になりました。

そこには「元〇〇」と書いてあり、
〇〇には某有名外資系企業の名前が書いてありました。

調べてみると、この方は現在は自営業のようで、
上述の外資系企業以外にも3社に勤務された経験があるようですが、
自分のキャリアハイはその外資系企業と考えているのか、
選挙的にそこがアピールポイントとなっていると考えているのか、
その企業名をアピールポイントとしています。

某外資系企業出身者だから一票入れよう!
とは個人的にはなりませんが、
一般的には結構なアピールポイントになるのでしょうか?

セミリタイア生活者の肩書は「無職」なのか?


上記の事から関連して思い出したのは、
セミリタイア生活者の肩書についてです。

基本的にセミリタイア生活者の肩書は「無職」となりますが、
パートなどで定期的に働いていれば「パート従業員」となるかもしれません。

また、ブログやYouTubeで少しでも収入があれば「ネット関連の仕事」だったり、
手持資金の運用を少しでもしていれば「個人投資家」を名乗ることも可能かと思います。

ただ、長い事サラリーマンをやっていたのだとすると、
これらの肩書よりはむしろ「元〇〇」という目で見られることが多いのでは?
ということをふと考えてしまいました。

個人的に会社に愛着とかないのだが...


そういえば、昨日言及した成毛眞氏ですが、
「元日本マイクロソフト社長」
として紹介されることが多いですね。

まあ、私なんか大した肩書もなく辞めたし、
会社に対して特別な愛着なんかもないので、
全然無職で構わないのですが、
見る人が見たら「元〇〇」という目で見られるのかもしれません。

だからどうしたという話でもないのですが、
こんなところで過去に縛られることもあるのだな...
というのをふと考えてしまいました。

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2 件のコメント:

  1. そんなものアピールしたら逆に嫌われようとしてるようなもんだ

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    1. 私もそう思いました。まだ、日系大手のが印象が良い気がします。

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