2023年3月20日月曜日

【お金に余裕あり = もっと早く辞めるべきだった】① 否定編

6年前の今頃、退職を申し出る


今から6年前の今頃のタイミングで会社に退職の意志を伝えました。
やっと肩の荷がおりたな~という感じでしたが、
退職時期がなかなか決まらずいらいらもしていた、
何とも複雑な気持ちだったことを思い出します。

そんな退職のタイミングですが、
今でもあの時に辞めたのがベストだったのか?
については定期的に考えてしまうことがあります。

今現在ですが、支出は計画より少ない状態で推移していますので、
「もう少し早く辞めるべきだったのでは?」
というのは時々頭に浮かぶトピックスではあります。

これで良かったのだ!と思える理由


しかしながら、もっと早く辞めていた場合、
セミリタイア資産額や将来の年金受取額は減少していました。

私は年金受給を70歳からと今のところ考えているので、
年金受給開始までまだ15年近くあります。

今現在、計画よりお金が減っていないからと言って、
「もっと早く辞めれば良かった!」
と結論を出すのはまだちょっと早いかな?とも思います。

また、サラリーマン生活の最晩年については、
比較的時間的には余裕のある職場だったので、
セミリタイア後に労働をすることを考えれば、
労働効率が良かったとも言えます。

「もっと働けば良かった」は絶対ない


ちなみにですが、「もっと働けば良かった」は私の場合絶対ないです。

私が辞めたタイミングというのは、ちょうど上司が変わる、
組織変更があるなどのタイミングだったので、
仕事的に大変になるのが明確だったからです。
元同僚に聞いても、この件は裏付けが取れていますからね。

そんなことからも、自分の辞めたタイミングは良かったと思っていたのですが、
よく考えれば、このことは、もっと早く辞めれば良かったとはあまり関係ないですね。

なので、次項では、もっと早く辞めていた場合のメリットについて、
ちょっと考えてみたいと思います。

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6 件のコメント:

  1. なんだかんだ言って今がいいという事は、それなりにいい選択だったんだろう。その時はどんなひどい状況だったとしても

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    1. 基本的にはおっしゃる通りで、今が最悪ならこんな振り返りもできないかと思います。

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  2. 思い出しますね。どうあれ現状が一番良いようになっていると思います。生来さすけ三世閣下は圧倒的に運が良いと思いますし。さまざまをくぐり抜けられ、最上の今があると思います。

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    1. こういった振り返りも、これからを良くするために必要な部分はあるかと思います。

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  3. 選ばなかった未来がどうなったかなど分かるはずないですし、それを考えて何がどうなる訳でもないので、個人的には「もし」とか「~すべきだった」とか全く考えないんですよね。
    ただ、投資では後悔ばかりです。

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    1. 過去のことなど気にしないのが一番かもしれませんが、やはり気になってしまう部分はありますね。

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