2023年3月25日土曜日

改めて「理想のセミリタイア」への過程を考える ① 仕事もそれなりに充実

理想的なセミリタイアとは?


理想的なセミリタイアとは何か?というのを、
働き始めた時から考えてみると、

① 自分の好きな仕事に就き、同僚にも恵まれる
② 40~50歳くらいまで働き、仕事はやり切ったという充実感を得る
③ その後、セミリタイア生活へ入り、趣味に生きる

と言った感じになるかと思います。

これらのどの辺が理想かということですが、
①~③まで、人生ず~っと充実しているということかと思います。

セミリタイア達成までの仕事は単なる苦痛か?


セミリタイアを目指す方々のブログやTwitterなどを拝見すると、
セミリタイア達成に至るまでの仕事については、
単なる苦痛と捉えている方の比率はかなり高い印象です。

30歳くらいでセミリタイア達成という、
ある意味羨ましい待遇の人でも、
20代はひたすら嫌な仕事しかしていない...
という場合、本当にそれが理想的なのか?

セミリタイアしてからが人生本番!
と考える人も多いかもしれませんが、
労働期間の充実についても考慮して、
よりトータルで考えるべきなのかな~
という気持ちが段々と大きくなってきましたね。

実際にはうまくいかないことは多いと思うが...


私は20代で希望の職種には就けませんでしたが、
これは正直、リサーチ不足が原因と言う面も大きいです。

上司と同僚は選べないとはいえ、
ある程度、社風などから推察できる部分もあります。

まあ、私は30代前半くらいまでは、
仕事では冴えない展開が続きましたが、
それなりに同僚には恵まれた感があるので、
苦痛だけの仕事という感じではなかったのが、
まだ救いだったかも?
全部が全部だめなら、今の感情ももう少し違ったかと思います。

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4 件のコメント:

  1. どういう環境であれ、意味を持たせて光を当てられるのが、人としての力と思います。ひたすら苦行→さぁ自由というスタイルには、苦役の中にも何らかの苦行的喜びを見いだせているように思います。痛がゆさというのでしょうか。米国人の地方出身中下流生活層でお金のかかる大学進学をしてしまった部類では、この苦行に潰されないように、ライフスタイルを裏表に2分しているような人々も多く見受けます。

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    1. 苦役の中に全く喜びを見いだせていない、あるいは、そう感じている人が多いのが現代の状況かな?と思います。本来はそこまで酷くないのに...というケースもありそうですが。

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    2. 苦行の中、どこにも全く喜びを見いだせていないケースは、自分で「見いださない」と決めているのだと思います。外から来ることに振り回されているのに自分で気づいていないケースもありますが、依存的敵意が横たわるように見えます。

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    3. そういった思考の持ち主も多そうですね。純粋なブラック企業とかを別にすれば、何らかの喜びを見出せる部分はあるかとは思います。

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