ロングステイ下見旅行の感想をまとめきれない...
私は今のところ、海外に完全移住することは考えていません。
日本でのセミリタイア生活に基本的にそれほどの不満はないこと、
海外で生活するのは割高になる可能性が高いこと、
といった理由がありますが、一番の理由は引っ越すのも面倒くさいからかな？
日本を引き払って海外に行く程の気力はないし、
日本と海外の二重生活をするほどの財力はない...
とは言いながらも、私は寒いのが苦手なので、
冬の間はできれば暖かいところで過ごしたいのが本音です。
そんなわけで、ANAのマイルの有効期限が切れるタイミングということもあり、
5月にタイに10泊、台湾に6泊の冬のロングステイ下見旅行に行きました。
その感想を書こうと思っていたのですが、
ちょっと延び延びになってしまっています。
延び延びになっている理由は非常にシンプルで、
結局のところ、下見旅行が楽しかったのは間違いないのだが、
それが費用対効果で見た場合どうなのか？
有意義だったと言えるのか？？
そのあたりを自分の中で消化しきれていない部分があるからです。
私は過去のエントリーで、海外ロングステイに掛かる費用を、
国内セミリタイア生活のアップグレードに使った方が有意義ではないか？
ということを述べました。
セミリタイア後の海外移住をやめた理由 ③ 海外ロングステイより国内でちょっとリッチに？
今回の滞在はその検証的な意味もあったのですが、
実際に行ってみた感想はと言えば、
「よくわからないな～」
というものですね。
自分に無尽蔵のセミリタイア資金があれば話はシンプルで、
「あっ、10日間程タイに行って楽しかったですよ！」
という感想なのですが、もちろん実際はそんなはずもなく、
限られたお金をどう使うかは極めて重要な問題となります。
この辺を整理しきれていない部分がいくつか残っていますが、
ただ放っておいても答えが全然でないような気もしますので、
自分の考えをまとめる意味でも、
消化しきれていない部分が何なのかを含めて書いていきたいと思います。
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