クビにするぞ!
セミリタイアで時間に余裕のある私、
吉本興業社長の記者会見をAbemaで最初から見ていました。
と言っても、あまりのグダグダぶりに2時間程度で挫折しましたが...
会見の中で気になったのは、
「クビにするぞとは言ったが、場を和ますため」
という苦しい言い訳ですかね?
芸人さんの場合、本当にクビになったら他事務所でバリバリ働くわけにもいかず、
本当に干される可能性があるので、クビは死活問題です。
一方、普通のサラリーマンはどうか?
雇用の流動性がまだまだ低い日本では、
サラリーマンもクビにされたら困ると言えば困りますが、
他社で働く選択肢は残されてはいます。
クビにされても困らくなった
私自身、「クビにするぞ!」とまで言われて働きたくないというのはありますが、
自分のミスが原因の流れでの会話であれば、
「じゃあ辞めます」とも言い難いのも事実です。
そういう流れ的な問題はさておき、
実際に自分がクビになっても何ら困ることがないかな?
と思ったのは会社を辞める5年前くらいからですかね?
この時点でセミリタイア資金も目標の7割程度には達していたので、
クビになってもちょっと早めのセミリタイア生活開始だな!
程度の話です。
もっとも、私がそのような心境でおり、近々会社を辞める気満々なのは、
会社側は知る由もないので、
別に私に対する扱いが何ら変わるものではありません。
ただ自分的には、何を言われてもある程度は
流せるようになったので気が楽になったのは確かです。
そういう意味では、このリストラ時代には、
セミリタイアかどうかは別として、
クビになっても困らない、何らかの対策は取っておいて方が良いかと思います。
ただし懲戒解雇は話は別!退職金が貰えないのは困る!
とは言ってもクビが怖くないのは「依願退職」になる場合です。
懲戒解雇だと話は全く別です。
なぜなら退職金が貰えない、あるいは減額になるかもしれないからです。
私の場合でも、新卒で入った人に比べればはるかに少ないとはいえ、
それなりにまとまった金額ですからね。
なので、会社を本気で怒らせるのはお勧め致しませんね。
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