2019年7月23日火曜日

「クビにするぞ!」が私にとって恫喝で亡くなった日

クビにするぞ!


セミリタイアで時間に余裕のある私、
吉本興業社長の記者会見をAbemaで最初から見ていました。
と言っても、あまりのグダグダぶりに2時間程度で挫折しましたが...

会見の中で気になったのは、
「クビにするぞとは言ったが、場を和ますため」
という苦しい言い訳ですかね?

芸人さんの場合、本当にクビになったら他事務所でバリバリ働くわけにもいかず、
本当に干される可能性があるので、クビは死活問題です。

一方、普通のサラリーマンはどうか?
雇用の流動性がまだまだ低い日本では、
サラリーマンもクビにされたら困ると言えば困りますが、
他社で働く選択肢は残されてはいます。

クビにされても困らくなった


私自身、「クビにするぞ!」とまで言われて働きたくないというのはありますが、
自分のミスが原因の流れでの会話であれば、
「じゃあ辞めます」とも言い難いのも事実です。

そういう流れ的な問題はさておき、
実際に自分がクビになっても何ら困ることがないかな?
と思ったのは会社を辞める5年前くらいからですかね?

この時点でセミリタイア資金も目標の7割程度には達していたので、
クビになってもちょっと早めのセミリタイア生活開始だな!
程度の話です。

もっとも、私がそのような心境でおり、近々会社を辞める気満々なのは、
会社側は知る由もないので、
別に私に対する扱いが何ら変わるものではありません。

ただ自分的には、何を言われてもある程度は
流せるようになったので気が楽になったのは確かです。

そういう意味では、このリストラ時代には、
セミリタイアかどうかは別として、
クビになっても困らない、何らかの対策は取っておいて方が良いかと思います。

ただし懲戒解雇は話は別!退職金が貰えないのは困る!


とは言ってもクビが怖くないのは「依願退職」になる場合です。
懲戒解雇だと話は全く別です。
なぜなら退職金が貰えない、あるいは減額になるかもしれないからです。

私の場合でも、新卒で入った人に比べればはるかに少ないとはいえ、
それなりにまとまった金額ですからね。

なので、会社を本気で怒らせるのはお勧め致しませんね。


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