2019年7月24日水曜日

高齢労働者について考えさせられる出来事

雨の中の清掃&交通誘導の仕事はしんどそうだ


昨日は午前中は結構な雨が降りました。
もうすぐ梅雨明けだそうですが本当かな?

そんな雨の中ですが、朝のスポーツクラブでのサウナ通いはやめません。
食材もどうせ買わなければいけないので、ついでという意味合いもあります。

しかしそんな雨の中でも屋外で働く職種があります。
中には高齢でありながら、このような環境で働く方もいらっしゃいます。
昨日見かけたのは清掃関係と工事現場の誘導の方です。

清掃の方はいかにも重そうな雨合羽(相当蒸れそうだ)を着込み、
ひたすら箒で掃き続ける人、重いゴミを運ぶ人に別れて作業をしています。

屈んでの作業も多いようで、腰痛持ちにはかなりしんどそうです。

工事誘導の方は、通行人一人一人に頭を下げて
ライトセーバーみたいな棒を振っています。

誘導は一日中立っているだけで大変かと思いますが、
あの腕ふりも大変そうです。
また、通行人に一日中「ご迷惑をおかけします」
なんて言うのもストレスになりそうです。
下手に出るからか、絡んでくるアブナイ人も結構いるらしい...

高齢労働者のバックグラウンドが気になります


サラリーマン時代は全く気にならなかった事ですが、
最近はこういった方々を見ると、
この仕事に就くまでのヒストリーのようなものが気になります。

定年まで40年間程築き上げたキャリアが全く活かされてないであろう、
肉体的にきつい仕事を人生の晩年期に行う...
これは気持ち的にはどうなんだろう?

私は高齢で仕事がキツイということよりも、
最近はこのキャリアが活きないという事の方が気になります。

私はそもそもフルタイム労働へ復帰するつもりはありませんが、
その理由の一つがこのポイントですね。
何か今までの人生が否定されているようで嫌です。

今までの経験がそれなりに生きる職場であればまだ良いですが、
ゼロからのスタートとかちょっと抵抗があります。

ただ実際仕事するとしたらどんな仕事があるのか?
ここは今一度チェックしてみたくなりましたね。

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