2019年7月9日火曜日

「身の丈に合った暮らし」は贅沢かもしれません

セミリタイア生活の必要最小限のコストはいくらか?


「セミリタイアしよう!」と思って最初に考えたのは、
「年間コストがいくらかかるか?」ということです。

年間このくらいあれば暮らせる → 〇〇歳までかかるコストはこれだけ
→ △△歳からは年金で暮らす & 予備費はこのくらい...

簡単に言うと上記のような考えで必要な貯金額を導き出しました。

要するに、セミリタイア生活のアプローチ方法としては、
必要最小限のコストはいくらか?というところからスタートするかと思います。

一方、「身の丈に合った暮らし」というのはどういう発想か?

まず、「自分の収入はこのくらい」というところから
スタートするのではないかと思います。
そして、収入の範囲内で住宅費・食費・娯楽費等々を割り振っていく...
そんな発想かと思います。

この発想では、セミリタイア的発想に比べて、
実は無駄に贅沢している可能性があります。

例えば家賃なんかも、本当はもっと安いとこで良いはずが、
「このくらいはだせるだろ!」とちょい高めのところに住んでしまう。
その結果、給与が少し減っただけで生活できないと大騒ぎ...
そんなこともあるのかと思います。

昇進したから車を買い替えるなんてのもこのパターン。
まだ走れるでしょ?
とかいうものなら切れられる恐れもあります(実話)。

発想を変えるだけでセミリタイア実現可能性は高まる


「身の丈にあった暮らし派」の方の発想は、
自分が稼げる範囲内で最大限の効用を目指すとでもいうべきなので、
知らず知らずに不必要な贅沢をしてしまっている可能性があります。

これをセミリタイア的発想に切り替えるだけで、
無理なく節約できるのではないかと思います。

そして差額を10年~20年単位で貯金をすれば、
セミリタイアできるくらいの資金は貯まるかもしれません。

そうすれば、サラリーマン労働の苦役から解放されるとなれば、
そっちのがいいや!という人も増えるのではないか?

そう考えると、身の丈に合った暮らしをするのは
ちょっともったいない気がしますね。

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