会社を辞めさせてもらえない?本当なのか?
ものすごく久しぶりに、
「会社が辞めさせてくれないからまだ働いているんだよ!」
なんてこと言う定年延長世代のおじさん(多分、62~3歳くらい)に会いました。
私は基本的にはこの手の人はちょっと面倒くさいな~
といつも思うのですが、理由を挙げれば以下の通りです。
① 本当に辞めたい人は辞めている
私の勤務していた会社でも、熟練のスキルがあって、
現場が定年後も働いてもらいたいと思っている人ほどあっさり辞めていきます。
人生設計をきちんと立てて会社一筋で60歳まで働ければ老後は余裕のはず!
また、定年後は実力に関係なく問答無用で給与が大幅に下がるという
現行制度も影響していると思います。
② 必要にされているアピールがうざい
この手の人は、過去の実績自慢に加えて、
自分がいないと会社が廻らない!というアピールがうざいです。
本当は良い若手がいればすぐにでもお辞め頂きたい!
というケースのが多いんじゃないでしょうか?
もっとも、本当に頼まれて嫌々働いている人もいます。
ただ、こういった人は少数派でしょうね。
私なら会社に何を言われようが辞めます!
この方が本当に働くのが好きで定年延長というチョイスをするのであればOKですが、
会社に言われたから何となく働く...
というのであれば、人生設計上はいかがなものかと思いますね。
今は一応、65歳とか70歳 (良く考えるとすごい年齢!) という上限がありますが、
来るべき定年レス社会は自分で会社を辞める年齢を決めるわけですから、
会社の都合で辞めるタイミングを決めるのが良いとは思えませんね。
そんなわけなので、これからの時代はこの人とは逆で、
「どんなに会社に引き留めとめられてもイヤなら辞める!」
ではないかと思いますね。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿