火災保険について電話相談したらオペレーターは素人
以前 "会社と縁が切れてなかった" という内容の投稿をしましたが、
その理由は会社経由で火災保険に入っていたからです。
しかしながら、その火災保険も今月末で満期到来。
これで名実ともに会社と縁が切れます。
賃貸住宅の火災保険などどこも差がないと思い、
面倒なので会社のお勧めにそのまま入っていましたが、
調べてみると色々と細かいところが異なります。
そんなわけで、某損保に電話をかけて細かいところを確認することにしました。
電話に出たのは声の感じで推測するとアラフォー男子。
「ベテランのおじさんなら知識面では期待できるな！」
と最初は考えたのですが、このおじさん、全くの素人。
質問の2回に1回は「少々お待ちください」と保留音を鳴らしてどこかに確認に行くし、
自信満々に答えた回答が後々間違えましたという始末なので、
改めて別の人に確認することにしました。
普通ならシンプルに頭にくる場面、しかし今は
以前の私ならば普通に頭にくる場面です。
何しろ知りたい情報はわからない、時間は無駄になる、
そういう意味での怒りはあります。
ただこの方は知識はないなりに真摯に対応しようとする姿勢が伝わってきたこと、
それに加えてこの仕事に辿り着くまでの経緯を勝手に推測すると、
考えさせられる部分はあります。
まず知識量のなさから損保業界が長い人ではないでしょう。
電話オペレーターとしても、マニュアルを読んでいるのがバレバレなので、
経験が極めて浅いことがわかります。
となると全くの異業種からの転職、
しかも恐らく派遣かバイト...
年齢面を考えるとリストラとかパワハラで辞めて転職か？
それにしても向いていなさそうなテレホンオペレーターに転職したのは何故か？
などということを自然と考えてしまいますね。
自分がこれから短期間でも勤め人として復帰するとすれば、
これまでの経験を活かした会計関係が有力ではありますが、
うまいこと仕事が見つからない可能性もあります。
その場合はどんな仕事になるのか？
こういう人と接するとどうもネガティブな方向へと考えが行ってしまいます。
セミリタイアしている人でも、週に3日とか働くのが
良いアクセントになっている人もいますので、
理想的にはそちらの方をイメージすべきなんでしょうが、
自分は性格的なものかなかなかそうはなりませんね。
やはり当面、自分は勤めには出たくないですね。
そのことを再認識した次第です。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿