生涯現役志望者の2タイプとは?
「生涯現役」を主張する人と何人か話をしていて、
生涯現役志望者にも2つのパターンがあるでは?と思いました。
簡単に言いますと
「自分は生涯現役!」
というタイプと、
「すべての人は生涯現役であるべきだ!」
というタイプです。
私はアラフィフでセミリタイア生活に入ったので、
当然のことながら後者の思考の方とは相容れません。
アーリーリタイアやセミリタイアへ厳しい視線を向けるのも後者ですね。
生涯現役至上主義者とはこの話題で会話しない
「自分は生涯現役」と言う方であれば、
私がセミリタイアへ至る経緯を話しても、
「なるほど、会社を辞めたかった気持ちはわかる」
「自分はたまたまやりたい仕事をやっているけど...」
みたいな話の展開になることもあります。
逆も真なりで、自分が彼の立場ならセミリタイアなんて考えなかっただろうし、
そのポイント(仕事に対するスタンス等)は
セミリタイアにおける労働のヒントになることもあります。
こういうタイプの方であれば、セミリタイアについて語るのも苦でありません。
問題は「すべての人が生涯現役であるべき」のタイプ。
このタイプの人には何を言ってもアーリーリタイアとかセミリタイアは
全否定ですから議論になりません。
私はこのような方に何を言われようが
生涯現役スタイルに変更するつもりはありませんが、
自分のセミリタイアに対する価値観を押し付ける気もありません。
それではどうするかと言えば、この話題に触れないことが一番です。
それでも話をしなければいけなければ、
話を適当に受け流すしかないですね。
こちらの話を聞く気ない人との議論は疲れるだけです。
身内が「すべての人は生涯現役」だと厄介
幸い、私のまわりには「すべての人が生涯現役であるべき」タイプの人はいません。
実はそう思っている人もいるかもしれませんが、
私に説教してくるような人はいませんね。
ただ、身内にこのタイプがいたら厄介かもしれませんね。
セミリタイアなんて発想は頭の片隅にもないでしょうから、
「やっぱりフルタイムで働くべきよ!」
なんて言われたら
「そのうち働くよ!」
とか言ってごまかすしかないのかな?
面倒ですね。
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