2019年7月2日火曜日

リストラ時代の人生設計 ⑤ 余剰人員扱いされたら会社を辞める!(キッパリ!)

退職勧告を受けたらどうするべきか?


「君が働くポストを我が社で用意することはできない!」

このようなことを言われるリスクはサラリーマンなら誰でもあるわけですが、
こんなことを言われたら私ならばどうするか?

私の答えは一つです。

「そんじゃ辞めます!」

もちろん、貰えるものは貰うという観点から、
ごねれば割増退職金がアップしそうならごねるし、
賞与などの関係で退職時期は自分にベストになるべく交渉はしますが、
「辞めない」「会社にしがみつく」という選択肢は自分にはないですね。

戦力外通知を受けた会社にしがみつくべきではない!


余剰人員扱いされた会社にうまいことしがみつくことができたとしても、
与えられる仕事はろくなもんじゃないと思いますよ。

しかも余剰人員扱いされたことは社内的にも知れ渡るでしょうから、
居心地の悪さは相当なものがあるでしょう。

そんな環境で働くのは私ならば嫌です。

40代でリストラされる前提で人生設計すべし!


「そうは言っても生活があるだろ!」
「転職して給料が半額になるくらいなら会社にしがみつくべき!」

といった意見もあるかと思います。

ただ、これらの意見の大前提は

「寝耳に水で余剰人員扱いされた!」

ということに起因するものと思われます。

「終身雇用」「右肩上がり賃金」を前提に高額な住宅ローンを組んだりすれば、
会社にしがみつく一択となる可能性がありますが、
これは避けるべきではないか?
40代でリストラされる可能性が高いという前提でも住宅ローンを組んで家を買うか?

こういった発想が必要なのではないかと思います。

「40代でリストラ!想定の範囲内だ」
⇒ 「自分のスキルは他社でも十分通用する、だから問題ない!」
あるいは
⇒ 「そこそこの資産は築けたので、これからはのんびり暮らしていこう!」

こういった対応策はとるべきでしょうね。

私のお勧めはやはり後者ですね。
なぜならば、どこでも通用するスキルを身に着けるよりは、
そこそこの資産を貯める方がハードルは低いと考えるからです。


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