円資金を住信SBIネット銀行へ移す
しずぎんインターネット支店で解約した資金をどこへ移すか?
既に口座を持っている銀行としては「住信SBIネット銀行」です。
住信SBIネット銀行の定期預金金利のベースは1か月 ~ 5年まで0.02%。
これでは話にならないのですが、3カ月は0.3%、1年は0.2%となっています。
この辺りの金利は大々的には宣伝していないので、
銀行サイドとしてはあまり預けてほしくないのかもしれません。
大々的に宣伝しているのは円仕組預金「プレーオフ」ですが、
この手のもに手を出すつもりはありません。
とりあえず、一部資金は3カ月の0.3%へ移行する予定です。
新規にあおぞら銀行BANK支店の口座を開設する
上記の3カ月定期は恐らくは夏限定の高金利。
その後をどうするか?という問題は出てきます。
そこで一部で評判になっている「あおぞら銀行BANK支店」です。
口座開設には以下のメリットがあります。
・新規口座開設だけで500円もらえる (2019年12月30日(月)まで)
・普通預金金利 0.2%
・1年定期金利 0.25%
・ゆうちょ銀行ATMを利用した入出金手数料が無料!
ここで普通預金金利の0.2%に着目する人が多いですが、
運用を考えれば1年定期が魅力では?
この金利がいつまで続くか分かりませんが、継続を前提とすれば、
住信SBIネット銀行 3カ月 → あおぞら銀行BANK支店 1年
という流れが良いような気がします。
あおぞら銀行の信頼性は? ~ 歴史・格付をチェック ~
あおぞら銀行は1957年に設立された日本不動産信用銀行が前身。
1977年に日本債券信用銀行と名を改めた同行ですが、
1988年には実質経営破綻をして一時国有化、
その後にソフトバンク、オリックス、東京海上等に株式を譲渡、
2001年からあおぞら銀行として営業しています。
あおぞら銀行はJCRの格付でAを取得しているので、
信用はそこそこあるとは言えますが、
これだけの破格条件を提示してまで預金を集めるのは何故か?
この辺を考えると資金の大部分を集中するのは危険かもしれません。
資金はペイオフ限度内にしておいた方が良いかもしれませんね。
銀行口座はこまめに開設すべし!
あおぞら銀行のキャンペーン的金利もいつまで続くかわかりませんが、
とりあえず、今のところは有利なので口座開設を決意です。
銀行口座はこまめに開設しても良いというのが私の意見。
リスクヘッジの観点からも複数口座を使い分けるのが良いですからね。
最近は書類が多いので口座開設も面倒ですが、
1回開ければ不労所得としての高金利が得られるならやむなしです。
くれぐれもメガバンク普通預金に入れたまま!
は避けたいところです。
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