羨ましいお金持ちはいない？ ～ 逆に羨ましくないお金持ち3選 ～

羨ましいお金持ちがいない？

セミリタイア生活者の多くがお金持ちを目指さない理由として、

羨ましいお金持ちがいないから！

ではないか？ということをふと思いました。

例えば、5億円とか10億円とか持っていて、

資産家ならでは憧れの生活を過ごしていて、

なるほど、これだけの生活をする為には、

数千万円の資産でFIREとか言っている場合ではないな！

みたいな人がいるか？

ちょっと思い当たる人がいませんね。

逆にお金持ちなのに全く羨ましくない！

そんな人は結構いるかな～という感じです。

そこで、個人的に思った羨ましくないお金持ちを3つ選んでみました。

恐妻家 - 高年収でも小遣い2万円

会社でも、私などより遥かに出世して、

年収は私の倍以上はあるであろう人が、

お小遣いがランチ代込みで2万円みたいな人がたまにいます。

家計は妻が一手に握るからこういうことになるのでしょうが、

私なら夜逃げをするかもしれません。

資産家なのに恐妻家なのでお金が自由にならない...

こういう人は一定数いらっしゃる気がします。

同族企業経営者

普通のサラリーマンで高給取りであるなら、

ある程度お金が貯まったら辞めるという選択肢がありますが、

同族企業の経営者でそうもいかない人がいました。

親兄弟親戚までの生活が掛かっており、

勝手に仕事を辞めるわけにいかない...

それでいて仕事が激務となると、

金銭的に恵まれていたとしても、

全く羨ましい要素はないです。

高資産低支出型FIRE実践者

億単位の資産を持ちながら、

支出面では超緊縮型の生活をしている人がたまにいらっしゃいます。

個人の資産をどう使おうが、あるいは使わなかろうが、

他人がとやかく言う筋合いのものではありませんが、

その生活が羨ましいかと言われればちょっと違うでしょう。

資産が減少することによるストレスが、

お金を使って得られる効用より大きいから、

節約生活を継続するみたいな説を唱える人もいますが、

それが正しいのならば、

必要以上にお金があるのがかえってよくないのかもしれませんね。

金持ちの生活に真似ぶ

posted with ヨメレバ

今井長秀 文友舎 2021年08月20日頃

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