日本人の平均寿命が3年ぶり前の年上回る
日本人の平均寿命が久しぶりに前年を上回ったとのことです。
"去年の日本人の平均寿命が男女ともに3年ぶりに前の年を上回りました。新型コロナによる死者数の減少が影響しているとみられています。厚生労働省によりますと、去年の日本人の平均寿命は前の年に比べ、男性は0.04年上回り、81.09歳となり、女性は0.05年上回り、87.14歳となりました。男女ともに平均寿命が3年ぶりに前の年を上回りました。" (引用元) “日本人の平均寿命男性81.09歳 女性87.14歳 3年ぶり前の年上回る"
新型コロナウイルスによる死者減に加えて、
がんによる死者も減少したとのことです。
セミリタイア計画への影響はあるか?
私は既に50代の後半へ突入しているので、
平均寿命がこれから大幅に伸びることはないでしょう...
なんて最初は思ったのですが、私が男性平均寿命まで生き残るまで、
あと四半世紀の長い時間を要します。
その頃には医学も相当な進歩を遂げるでしょうから、
今現在はかなり危険な病気にかかっても、
生き残るリスクは高くなります。
となると、80~90歳くらいまでは生きるのでは?
と漠然と考えていたとしても、
もう少し長めのスパンを見込んでいた方が良いかと思います。
年金が軸は不変
とは言っても、長生きリスクに備えるには、
結局のところ年金をあてにするしかない!
というのが、私の貧弱な頭から捻りだした今のところの結論です。
なので、こういったニュースを聞いたところで、
個人的には特に何かを新しく始めることはありません。
ただし、長寿化によって年金財政が悪化し、
年金支給水準が大幅に減少するリスクに加えて、
昨今のインフレ傾向が継続した場合、
実際に自分の年金でどの程度の生活ができるのか?
この辺は少々気になるところです。
まあ、この辺は気にしたところでどうなるわけでもないので、
あまり考えないようにはしていますが、
この手のニュースが出るとついつい考えてしまう...
といったところでしょうか?
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