セミリタイア生活で増える自由時間
セミリタイア生活への批判としてよくあるのが、
「毎日が休日ともなると時間を持て余す」
と言ったタイプのものです。
この反論として、
「自分はやりたいことが多いので、暇になるなんてあり得ない！」
というものがあります。
実際問題として、映画三昧、読書三昧、釣り三昧、ゴルフ三昧といった感じで、
充実したセミリタイア生活を過ごされている方は多数いらっしゃいます。
趣味に飽きたらどうするか？
しかしながら、例えばどんなに映画が好きだったとしても、
毎日12時間も映画を見続けていたら飽きるかもしれません。
個人的に実際に聞いたことがあるのが、
「ゴルフに飽きた」と言うもので、
ゴルフの為に海外移住までしたのに、
もういいや！となって帰国するというパターンです。
自分はそんなことはない！と思うかもしれませんが、
実際に趣味に飽きた人だってそう思っていたはずなので、
この辺りは実際にどうなるかは未知数の部分が大かと思います。
浮いた時間の一部で労働へ戻る
それでは、趣味に飽きた場合、飽きるまで行かなくても、
1日12時間映画を見ていたのが2時間くらいで十分と思ったり、
毎日ゴルフに行くのが週1回で十分と思ったりした場合、
浮いた時間をどうするか？
多趣味な人であれば、別の趣味に時間を使うというのもありですが、
無理のない範囲で働くというのも一つのオプションかと思います。
実はこのコンテクストで労働へ戻るというパターンもあるのでは？
なんてことを思います。
最強のセミリタイア適正は暇を楽しむ
しかしながら、仮に趣味に飽きたとて、
それで浮いた時間は「暇を楽しむ」「特に何もしない」
というのもありなんじゃないかと思います。
むしろ、こういった暇な時間を楽しめること、
これが最強のセミリタイア適正なのでは？
なんてことを思うようになりました。
私もセミリタイア初期には色々と予定を詰め込んでいましたが、
今は自然体という感じで、
まったりとした自由時間を楽しんでいるという感じですかね？
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そんなことはないと言う人もいるでしょうが私の場合仕事だけでなく趣味を楽しむにも集中力を持たないと緩慢としてしまいます。具体的には眠くなってしまいつい昼寝してしまうのです。
返信削除この場合自由時間がたっぷりあるのだからいいじゃないかと思うこともありますが無駄な時間を過ごしてしまったと自己嫌悪に陥ることがあります。
そのような意味でも短時間の仕事を持ってると趣味にも集中力がついてよいことがあります。
ダラダラしながらも趣味を過ごしてた方が趣味の時間が長かったとしても一日の充実感は短時間の仕事を持ってた方が上だったりします。これは人によるでしょうけど。
私も、一日無駄に過ごしてしまったと後悔することが多かったですが、最近はそれもセミリタイア生活の醍醐味と思うようになったという感じです。
削除仕事絡みで言えば、仕事も趣味も充実しているのが一番だと思いますが、そう思えるような仕事に巡り合える自信が全くないのが現状です。
私も会社を辞めて１～２年くらいはそういう感じでしたが、振り返ると「会社を辞めたからには何かをしなければ！」という焦りがあったと思います。
返信削除しかし、趣味はどこまで行ってもしょせん一人遊びで、社会的欲求や承認欲求を満たす事はできないんですよね。
今は欲求を諦め、不安を受け入れる事で心の余裕が出てきた気がしており、何にしろ無理に充実を求めない方が良いんじゃないかと思います。
私も会社を辞めた直後は同様の焦りがありました。
削除ただ、無理やり何かやるというのも違うという気がして、
今はかなり自然体に近づいたかな？という感じです。
セミリタイア突入直後は、十分な休息の時間を取るのが望ましいと思っております。それだけ自律神経は傷んでいますので、回復させるためにも食べて・寝るを大事にしないと、です。
返信削除骨の髄までくったくたですからね。
セミリタイア＝ヒマでしょ論を持ち出す方面は、生活の視点が
バッサリ抜けていると思っております。もしくは誰かにやってもらって、完全オンブにだっこなのか。ソロないし動ける大人が少ない家族でまともに暮らそうと思えば、毎日は超絶激務になるはず。ヒマを主張する方々のお家がどんな状態なのか、見てみたいものです。
実際問題、セミリタイアしても思ったほど暇ではないのが現状ですね。暇と感じる時も、やるべきことをやっていないから...というのがあります。
削除セミリタイア前＝やりたいことやっていなかった、
削除セミリタイア（休息）後＝やるべきこと山積み
で進行するようです。何とかします。
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