2022年5月6日金曜日

【一般論化は無理?】「仕事に戻りたくない」は個人の感想です

セミリタイア生活の経済面は計算できる


サラリーマン時代にセミリタイア生活を想定した場合、
支出についてはほぼほぼ正確に計算できるかと思います。

例えば、セミリタイア生活に入ったら食費が倍になった!
なんてことはあまりないと思います。
(酒量が倍になるのはあるかもしれない...)

従って、投資収益や副業(ブログ・YouTube等)の
収益を過大に見積もらない限り、
サラリーマン時代にセミリタイア生活を十分継続できるという計算が成り立っていれば、
セミリタイア生活が経済的に破綻するリスクはそれほど大きくないと思います。

仕事に対する気持ちは計算できない


一方、仕事に対する感情的なものについては、
実際にセミリタイアしてみないとわからないのでは?
という思いが最近強くなっています。

昨日も書いた話ですが、
セミリタイア生活者の仕事に対するスタンスが多様化しており、
「一度会社を辞めたら二度とサラリーマンに戻りたくない」と思うか、
「会社員時代は地獄に思えたけど、結構恵まれた環境だったかも?」と思うかは、
事前に予想するのが困難かもしれない...と考えるようになりました。

私はサラリーマン時代にそれなりに嫌な経験をしているので、
サラリーマンに戻りたくないと思っているわけですが、
私なんかよりハードなサラリーマン生活を過ごしたと思われる人が、
サラリーマン時代には同僚と楽しくお喋りする時間もあって、
今の孤独な生活よりましかもしれない...みたいな発言を聞くと、
かなり自分とは違うかな?なんて思います。

「一つの経験談を提示」というスタンス


従って、自分が、

「セミリタイア生活5年弱で仕事に復帰したいと思ったことはない」

と述べるのは、自分の今時点での経験談を提示しているというスタンスです。

このことを一般論化するつもりもありませんし、
私自身、1年後には仕事に復帰したいと思うかもしれません。

まあ、仕事に戻りたいと思ったとしても、
自分にとって丁度良い仕事を見つけるのは至難の業かと思いますが、
私がこう思うようになった理由については別項で述べたいと思います。



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