2022年5月3日火曜日

【時代に逆行?】明治安田生命の「60歳以上で転勤」という新制度

明治安田生命・60歳以上で転勤ありの新人事コース


昨今は転勤そのものを廃止する会社が増えている中、
それとは逆行する動きがありました。

明治安田生命の新人事コースがそれです。

"明治安田生命保険が、60歳以上の総合職社員を対象に、全国転勤した上で各地で指導的な役割を担う新たな人事コースを導入したことが2日、分かった。同社の定年は65歳だが、これまで60歳以上は転居を伴う異動の対象外だった。バブル期前後の大量入社世代が今後10年程度で順次定年を迎えるのを見据え、知見の継承や安定的な労働力の確保を進める狙いがある。"                                 (引用元) 明治安田生命、60歳以上で転勤 知見継承へ新制度を導入
「全国各地で指導的役割」というのが、
具体的にどのような形になるのかは不明ですが、
サラリーマン最晩年が単身赴任となるリスクがあります。

やっと東京に戻れる年齢で...


全国津々浦々に支社のある保険会社は転勤が多いことで知られますが、
私の同級生達も50も半ばを過ぎてやっと東京に戻れる!
としみじみ語っている連中もいます。

が、明治安田生命はこの最後の望み?を断ち切るような人事コースを導入すると...
記事に書かれているような、
"仕事にやりがいがあれば単身赴任でも構わないという方"
がどれだけいるのか?
嫌なら地方転勤を断ることができるのか?
この辺りは未知数ですが、
昨今のメジャーな潮流とは明らかに逆を行っているな~という印象ですね。

転勤が嫌なら早期退職


私の友人の一人が言っていたのは、
55歳とか過ぎると役職定年で給料は減らされる代わりに、
一応は自宅から通える範囲の職場になるみたいな話をしていて、
それを前提とした人生設計を立てていました。

これが給料は減らされるはどこで働かされるかわからない...
となると、色々と話は変わってくるでしょうね。

人事制度については、一般的には良い方向へ向かっている気もしますが、
このような逆コースもありますので、
やはりいざとなったら早期退職できるだけの財力なり
スキルなりを身に着ける必要性は高まっている気がしますね。


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4 件のコメント:

  1. 会社が自主退職を促す手段として、地方に転勤させるとか、部署をたらい回しにする手段はよく使われますね。
    正直、会社が55歳で役職定年、減給、地元に戻して赴任手当などをコストカットするというのは、お情けで雇っているだけですから、今後は追い出すための転勤が増えるかもしれませんね。

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    1. ご指摘の通り、追い出すための転勤は今後増える気がしますね。「知見の継承」などという美辞麗句は信用できません。

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  2. 出身地に戻れるとかならまだしもですよねぇ。

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    1. それなら一足先に故郷に帰るということもできますので有意義ですね。

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