2022年5月17日火曜日

”「アーリーリタイア」という発想は捨て、夢中になれる仕事を選ぶ” のどこがおかしいか?

成功者は仕事を楽しんでいる


私的にはちょっと気になる記事を見つけましたので引用します。

"成功者はほぼ例外なく、仕事を楽しんでいます。だから彼らの中で「アーリーリタイアしたい」という人は多くありません。起業家に至ってはもっと顕著で、ほとんどの人は働けるまで働く生涯現役を当然のものとしています。(中略) 凡人は「お金があれば仕事はしないはず」という前提があり、成功者の仕事に対する姿勢やモチベーションがまるでわかっていません。そして、そういう発想であるがゆえに、仕事で成果が出せないのです。"  (引用元) お金持ちは「早期退職」したがらない!? お金持ちになれる人の共通点
記事は、"「アーリーリタイア」という発想は捨て、夢中になれる仕事を選ぶ"
という形で結んでいます。

一見正しい論調に見えますが、
私が違和感を覚えた理由について説明致します。

若年FIRE批判としては有効だが...


昨今のFIREブームの中で、若くしてFIREを目指す人の中には、
「労働はクソ」などと切って捨てる人も多いですが、
彼らに対する批判であれば筆者の批判は正鵠を射ている部分はあります。

しかしながら、FIREなりアーリーリタイアを目指す人の中には、
本当は仕事で成功をしたい人とか、
仕事を楽しみたい人もいると思います。

例えば、

・仕事そのものは好きだが上司との相性が悪い
・自分の希望する部署とは真逆の部署に配属させられた
・一所懸命努力したが実力が追い付かない

といったケースです。

成功者が仕事を楽しんでいるのは知っています!


仕事で成功してお金持ちになった人が、
仕事を楽しんでいるとか仕事が生き甲斐というのは、
想像の範囲内かと思います。

私は凡人ではありますが、
「お金があれば仕事はしないはず」
などとは思いません。

しかしながら、一所懸命努力をしたにもかかわらず、
仕事で成功しなかった人や夢中になれる仕事に辿り着けない人もいます。

と言うより、そういった人の方が成功した人より多数ではないか?
そんな風に思います。

自分がやりたい仕事もやらせて貰えず成功とは程遠いけど、
それなりの給料は貰っているという人が
アーリーリタイアを目指すというのは、
実現困難な仕事での自己実現に固執するよりは、
個人的には良い生き方なんじゃないかと思いますがどうでしょうかね?

努力が足りないとか言われるんでしょうか??

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3 件のコメント:

  1. いかにも午堂氏っぽい記事ですが、リスクもリターンも全部受ける起業家と、組織の一部であるサラリーマンを同列に語っている事に違和感を感じます。
    サラリーマンはしょせん雇われですから、会社への貢献が最優先で、自己実現など二の次です。
    確かにFIREを目指すから仕事は適当というのではダメですが、アーリーリタイアという発想は捨て、サラリーマンも起業家レベルのモチベーションを持てと言うのは筋違いですね。
    しかし、こういう話はブラック企業の経営陣あたりが好きそうな内容であり、午堂氏は講演や企業研修で食っている訳ですから、要するに宣伝だろうと思います。

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    1. ご指摘の通り、この手の話が好きそうな経営者が多い気がします。美辞麗句を並べて、社員にポジション以上・給料以上の仕事をさせるには都合の良い理論ですからね。

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  2. 成功者が金を稼ぐことを考えていないという極論になるので話が違う方向へ行っている気がしますね。せめて「二の次」くらいに留めておけば多少は説得力を持つのでは?と思いますが...

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