桜が一段落した公園
桜が満開の休日ともなると、
特別桜の名所でもない私の家の近くの公園でも、
カップルや家族連れでの花見客でにぎわいます。
桜のピークが過ぎている昨日あたりですと、
花見という雰囲気から遠くなり、
公園の人出も一段落という感じになります。
その代わりなのかどうかはわかりませんが、
一人で思い思いの休日を楽しんでいる人が増えてきた感じです。
気候で気持ちも変わる
たまたまなのかもしれませんが、
公園にいくつかあるベンチはすべて一人の人ばかりで、
それぞれ自分の好きなようにすごしている感じです。
冬の公園のベンチで一人でいる人をみると悲惨な雰囲気に見えることもありますが、
半袖でも問題ないような気候になると、
皆さん随分とリラックスしているように見えますね。
もっとも、一人でやることがなくて、
公園でボーっとしているだけなのかもしれませんが、
こればっかりは本当のところはわかりません。
ただ、個人的な実感としては、
ひところより孤独を楽しむ人が増えてきた感はあります。
孤独を楽しむセミリタイア生活
私のサラリーマン時代でも、
家にいると気が滅入るからとりあえず外に...
なんてこともありましたから、
つかの間の現実逃避といった人も実際は多かったのかもしれません。
ただ、公園で一人でボーっとするだけの時間を、
孤独を楽しんでいると見るか、
孤独でやることがなくて哀れと見るか、
この辺りでも独身セミリタイアの適正が別れるんじゃないでしょうか？
私が公園で一人でいる人を楽しんでいると思えるのも、
今のところは孤独を楽しむセミリタイア生活に満足しているからかな？
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