2022年4月8日金曜日

迷子のお婆さんがちょっと横柄だったお話

再び迷子のお婆さんに遭遇


以前、駅前で迷子のお婆さんを見かけた話を書きました。

過去記事をチェックしてみたら、
昨年のクリスマスイブの事でした。

昨日も同じような迷子のお婆さんを見かけたのですが、
今度のお婆さんは前のお婆さんと違って、
ちょっと癖のある感じで「?」と思ったので、
その感想について触れてみたいと思います。

どことなく横柄なお婆さん


前回、迷子のお婆さんを見かけたのは駅前ですが、
今回は駅から1Km程離れた幹線道路沿いです。

ちょうど仕事帰りのサラリーマンや買物客で人通りは結構多かったのです。

そんな仕事の帰りであろう女性がお婆さんをケアをしていたのですが、
このお婆さん、どことなく態度が横柄というか、
質問に対して真摯に答える感じはないけど、
助けを求めているというちぐはぐな感じでした。

そんなこともあってこの女性、
警察官が駆け付けたら、
急いでいるからと逃げるように現場を離れました。

警察官も身元などを一所懸命確認しようとしていましたが、
どうやら身分証明書的なものはない様子でした。

鍵を取り出して、
「これしかないわよ!何とかしてよ!」
みたいな感じで、コミュニケーションもとりずらい感じでしたね。

助けてあげよう!と感じさせる態度が重要


私もこの時点で現場を離れたので、
最終的にこのお婆さんがどうなったかは不明です。

ただ、前回のお婆さんの場合は可愛げがあったので、
助けに入った男性も警察に協力するような感じがあり、
警察官も含めて皆で何とかしようという雰囲気がありましたが、
今度のお婆さんについては、
態度が態度だけに皆が頭を抱えるという、
微妙な雰囲気になっていました。

セミリタイア生活に入ると老人と接する機会が増えますが、
彼らの中には随分と横柄な人も存在します。

そうなりますと、周囲から人も遠ざかり、
結果的に孤独になるのでは?なんて普段から思っていましたが、
こういった行政サービスを受ける意味でも、
普段の態度って重要だよな~と思いました。

そんなわけで、独居老人予備軍である私は年をとったら、
見ず知らずの人も思わず助けてあげようと雰囲気の、
「愛嬌のあるおじいちゃん」
を目指した方が良さそうだと痛切に感じましたね。
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6 件のコメント:

  1. それはそれで今度は自分を偽らないといけなくなるので悩ましいところではあるな

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    1. 必要以上に愛想よくする必要はなくて、自然体で良いと思います。
      このお婆さんは不必要に態度が悪いという印象でした。

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  2. 横柄なお婆さんの態度の異常さから認知症を疑いますね。

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    1. もともとそういう人なのか、認知症だからそう見えたのか?
      よく考えると微妙な問題かもしれませんね。

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  3. 認知症の周辺症状は、気質や性格と見極めるのが
    難しい場合もありますよね。いずれにせよ
    社会生活に支障をきたしている段階で
    問題抱えた人認定でよろしいのかと思います。

    認知症高齢者に必要なのは、ちょっとのお金と
    かわいげという愛嬌です←ニセモノは
    ばれます。

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    1. 記事のお婆さんはかわいげがなかったという意味で、周りに味方はいなさそうな雰囲気でした。ちょっとヤバいかも?

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