2019年3月1日金曜日

サラリーマンを続けていたら、定年の時に必ず後悔すると思った

サラリーマン生活を続けていれば老後に後悔することは確実!

私がセミリタイアするかサラリーマンを続けるかを考えた際に、
まず、自分が定年まで勤めあげた時をイメージしてみました。

自分が定年になって出社最終日を迎えた際に何を考えるか?
自分には仕事をやりきった達成感、満足感のようなものを感じている
自分の姿を全くイメージできませんでした。

また、定年まで働いて良い事は何かを考えれば、
思いつく唯一のメリットは老後の経済的余裕ができることだけです。

年金の受取金額の試算は今やネットで簡単にできますが、
65歳までとか働けば、年金受給額がどのくらい増えるかがわかります。
貯金だって普通に生活していれば増える確率のが高いです。

私も一応65歳まで働いた場合の年金見込額や貯蓄額を計算しました。
結果を見て考えたのが、年金・貯蓄の増加額とそれに伴う老後の安心というものが、
アラフィフの自分があと15年とか20年働いてまで得るものとは
到底思えなかったということです。

人生の折り返し地点を過ぎた段階ではお金より時間の方が明らかに貴重です。
その時間をどう使うのが有効かと考えれば「仕事」という選択肢はなかったですね。

冒頭の定年まで勤めあげた時に感じる話に戻れば、
定年まで働いていたとしたら、
その時感じたであろう思いと言うのは、

「やっぱりあの時会社を辞めておくべきだったな~」

ではないかと思います。

私の人生で一番スカだったのは明らかに40代です。
仕事を続けていれば50代~60代がそれ以上にスカであることは
周囲の情勢を分析すれば明らかですからね。

15年とか20年の時間の無駄使いはありえないですよ、やっぱり。

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