お金の目途がつけば即セミリタイアすべき理由とは?
色々な方のブログを拝見させて頂きますと、
セミリタイア希望者の年代は多岐に渡るのがわかります。
中には10代でセミリタイア希望という方もいらっしゃいます。
とは言いながらも、20代~30代の方なら不確定要素は相当高いと考えられます。
仕事にそれなりの面白さを見出したり、
結婚などによってセミリタイア計画を見直す可能性もそれなりにあるかと思います。
しかしながら、40代後半以降ともなれば話は変わります。
これから定年までの道筋はある程度見えてきます。
この時点でサラリーマン人生が面白くなければ、
好転する可能性はほとんどありません。
従って、50歳くらいで何とか逃げ切れるだけの資金を確保したと思えば、
即、セミリタイアに踏み切って良いと私は考えます。
墓場にお金は持っていけないよ!
50歳でそれなりの資金を持っているセミリタイア希望者が、
「やはりこの程度の貯金額では不安だ!もっと貯金額を増やさねば!」
と考えて仮に定年まで働いた場合、貯金は相当増えると思いますが、
そのお金は実際は使わない可能性が高くなると考えます。
要するに、そのお金は「無駄金」になる可能性が高いのです。
曲がりなりにも50歳まで生きてきたのです。
想定外の出費なんてそうはありませんよ。
急に贅沢に目覚めるなんてもっとないです。
そんなわけのわかないものの為に働くのは如何なものかと思いますね。
実際に自分が亡くなる時に、〇千万円も貯金があったら悔しくないですか?
「もっと早く会社辞めれば良かった~!」
「あんなに働くんじゃなかった~!」
なんて後悔がでてくるかもしれませんよ!
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>墓場にお金は持っていけないよ!
返信削除全くその通りです。私の父親は認知症で今年から老人施設に入っていてその費用が年間300万円。妻の両親は8年前から施設で二人で年間700万円です。介護度が上がると費用もかさんで出来ますが、まだまだ長生きしそうです。
自分の場合はどうするか?私の親は今のところ年金の範囲内ですが、妻のほうはこの8年で4千万円の貯金取り崩しです。
私は安価な多床型は嫌なので個室タイプを希望しますが、金がなくなると贅沢は言っていられません。
死ぬ時期や、老人施設入所時期がわかればよいのですが………。
老兵さん
削除私は年金をもらえる年齢になりましたら、
基本的には年金の範囲内で暮らせば良いかな?と思っています。
私も多床型の施設は考えただけでも嫌ですが、
それしかなければ、その時はその時かな?という考えです。
身近に老人施設に入っておられる方がいると、
私なんかとは実感が違うんだろうとは思いますが、
考えすぎると生涯現役とういう選択肢しかなくなりますので、
ここは割り切って仕事を辞めたという感じです。