老人になってからの「あるある」は結構事実だった
昨日、駅の改札付近でスマホでメールチェックしていた時の話です。
恐らく、70代と思しき同級生の集団が久しぶりの再会を喜んでいました。
その時の会話で「べたな老人あるある」って結構本当なんだな~、
なんてことを思ったのでまとめてみたいと思います。
① 老人は声が大きい
老人は耳が遠くなるので声を大きい!と言いますがまさにその通り。
私もご老人の会話に耳をわざわざ傾けていたわけではなく、
近くで大声で喋るの嫌でも聞こえてきたという感じです。
② 女性のが元気である
会話の内容を聞く限り、老人の集団は同級生。
ただどう見ても女性のが元気です。
男性のが老け込むのが早いは本当のようです。
③ まずは病気の話から
老人は久しぶりに会うとまずは体調&病気の話からというもその通りでした。
どこを手術したとか、〇〇の薬を飲んでるとかそんな話ばかり。
70代の健康状態は個人差が大きい
今現在の同級生で平日の日中に暇なのはセミリタイアした私一人です。
ただし、70代ともなれば仕事をしている人は流石に少数派のはず。
私も70代になると同級生とチョコチョコ出かけたりするようになるのかな?
それはさておき、70代となると何かしら健康上の問題を抱えるようですね。
サングラスをかけたダンディな老人もいたのですが、
「いや、白内障の手術したんでね」
なんてことを聞くと複雑な気分になりますね。
あっ、それっておしゃれでじゃないのね、と。
あとは半数くらいの男性がステッキを持っていましたし、
外出するのも億劫だと言っている人もいました。
今の70代の人は60歳で仕事を辞めている人も多いでしょうから、
60代はとりあえずは自由な時間を満喫した可能性が高いです。
しかし我々の年代は60歳で仕事を辞める人は少数でしょう。
60代も仕事という人が多数派です。
「70歳から人生を楽しむ」という生き方を否定するつもりはありませんが、
やはり体力的な制約を受けるリスクが高いのは否めませんし、
70歳くらいになると体力には相当個人差がでます。
私がセミリタイアした理由も、50代ならまだまだ動けるけど、
60歳過ぎると色々しんどくなりそうだというのがあります。
70代ならでは楽しみもあるでしょうが、
今は50代ならではの楽しみを追求する時間なのかな?
そんなことを再認識致しました。
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