2019年3月10日日曜日

週3日時短で働く生活について聞いてみた

ある種のセミリタイア生活の典型?



















子育ての終わった主婦で週3日の時短勤務をされている人に会いました。
フルタイムで働くと扶養範囲内を越えてしまうということと、
ある程度の自由時間は確保したいということで、
週3日程度働くのはかなり理想に近いとのことでした。

この方は家事労働があるでしょうからセミリタイアとは違いますが、
「正社員を辞めて週2~3日だけ働く」
という、ある種のセミリタイア生活の典型に近いので、
興味深く話を聞きました。

主要項目でまとめてみるとこんな感じになります。

① 労働時間 

基本的には 10:00 ~ 16:00 で週3日労働とのこと。
繁忙期は週3日以上働くこともあるそうですが、残業は基本的にはなし。

② 人間関係 

人間関係は可もなく不可もなくといった印象。
要は黙々と仕事をしてそのまま帰るだけらしい。

③ 収入 

時給は1,500円程度と推測、
事務の仕事としてはごく一般的の印象です。

やっぱり私は勤めに出たくないな~

週3日の時短勤務生活を聞いてみて思った感想ですが、
やはり勤めには出たくないというのが率直な印象ですね。

第一に、自由時間を謳歌するセミリタイア生活の観点からすると、
週3日・10時~16時の拘束はやはり厳しいですね。

朝夕のラッシュを避けられるのは良いですが、
朝9時に出て夕方5時に帰るということは、
実質的には1日が潰れるという印象を持ちました。
ある意味、定時帰りの正社員とあまり変わらないかもしれません。

同じ時短勤務ならば、午前中だけとかが理想かな?
8:00 ~ 12:00とか。
もちろん、電車通勤は嫌です。

1つ参考になったのは仕事内容で、
機械のように入力作業をこなすような職場であれば、
社員との会話は最低限しかしないよ!とのこと。
これは自分にとっても理想的なので、
もし勤めにでるならこの点は考慮したいところです。

収入面の時給1,500円はスーパーやファストフードよりはかなり良いですね。
1日7,500円貰えるのは、今の自分には結構大きいです。

ただ一旦雇われることを辞めてしまった身としては、
週3日の拘束は考えただけでもキツイです。
サラリーマンを辞めた流れで働いていたら仕事はキツイと思わないでしょうが、
そうなると収入面では不満を持ったかもしれません。

やはりセミリタイア生活の労働は、
自宅でできる範囲内+会場調査程度が私には向いているようです。

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