超うざいおじさん現る!
私がいつものように近所のイオンラウンジに並んでいた時の話です。
私の良く行くイオンは住宅街にありますので客層は近所の人が中心です。
従って、ご近所さんの知り合いも多く、お客さん同士で挨拶する姿が見られます。
大抵は挨拶して終わりですが、時々面倒なことがあったりします。
私のすぐ後ろには60歳くらいのおじさんが並んでいました。
そのおじさんは新聞を読みながら待っていたのですが、
その知り合いらしい同年代のおじさんが現れました。
私は偶々このおじさんの表情を見ていたのですが目がピクリと動きました。
どうやらこのおじさんにとっては会いたくない人が来たという感じです。
確かに見るからにうざそうなおじさんです。
案の定、あとから来たおじさんは新聞を読んでいるおじさんのことなどお構いなしに、
どうでも良い事(近所の人のうわさ話)をべらべら大声で話し始めました。
最初は我慢して聞いていたおじさんでしたが、
どうやら耐え切れなくなったらしくて、
「あっ、用事を思い出したから帰るは!」
と言って帰ってしまいました。
こういうシーンを見ると、地元に住み続けるディメリットもあると感じますね。
地元まで行かなくても、近所付き合いが活発だと起こりうる悲劇ではないでしょうか?
近所に知り合いなんかいない方が良いんじゃないの?
私が今住んでいるエリアは自分には縁もゆかりもない場所です。
セミリタイアに向けて、家賃、周辺環境などを考慮して移り住んだので、
近所に知っている人は誰もいません。
当然、買物先で偶然知人に会うと言ったこともありません。
正直言ってそれで不自由を感じたことはありませんし、
むしろ、その環境は素晴らしいとさえ思っています。
せっかくセミリタイアをして自由になって、
会社の上司のツマラナイ話に相槌を打つ必要もなくなったのに、
近所のうざいオヤジの話を聞かなきゃいけなければ、
それはある意味違う悲劇の始まりです。
「リタイア後は地域コミュニティにデビュー!」なんてのを見ると、
ちょっと違うんじゃないの?別にデビューしたくないけど?
なんてことを思います。
煩わしい近所付き合いを避けて一人静かに生きる。
これも楽しいセミリタイアの醍醐味だと自分は思いますけどね。
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