ブログに感じたリアリティ
私がセミリタイアを目指していた頃、やはり一番参考にしていた教材
ともいうべき存在はセミリタイアブログです。
特に当時の自分と同年代(当時40代)でセミリタイアをされている方のブログは
一種の憧れを持って読んでいたました。
一方、会社で周りを見回してみれば、
目標や憧れの対象となるような人は見事なくらい一人もいません。
そうなると、セミリタイアの事を常に考えて、
セミリタイアブログにいつも接している当時の自分にとってのリアリティは
むしろセミリタイアブロガーの方にありました。
庶民派セミリタイアの台頭
セミリタイアブログの黎明期には、
「投資で〇億円儲けたのでセミリタイア」
というタイプの、羨ましくも自分にはちょっと縁遠い方の比率が
高かったように思えますが、
近年は庶民派とも言うべき、
ごく普通のサラリーマン出身者が増えているように思えます。
またタイプ的に見ても、都会型・田舎型、20代から60代、無趣味・多趣味など、
色々なタイプのセミリタイア者が現れており、
セミリタイアというものがそれなりにポピュラーなものになっており、
その裾野が広がっているのを感じます。
投資で〇億円儲けるのは全然リアリティがありませんが、
給料を貯金し節約に励んでセミリタイア資金を貯めたという話はリアリティがあります。
「これは自分でも全然できるぞ!」
という確信さえ持てれば、あとは粛々と倹約生活を送るのみ。
サラリーマンなら給料はとりあえず定期的に振り込まれますからね。
いずれにしましても、セミリタイアへのハードルは確実に低下しているかと思います。
こういった逃げ道的な生き方が身近になって本当に良かったと実感しています。
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なんかちょっと前までセミリタイア村は投資の方がメインテーマって感じだったからなあ
返信削除今投資の人はセミリタイア村から少なくなった印象だな
投資系の方の比率は相当下がっていると思います。
削除特に不動産投資系の方は減っている印象があります。