2019年3月16日土曜日

セミリタイア願望が同僚にばれても大丈夫です

セミリタイア願望とポロリと言ってしまう瞬間



















セミリタイアすることを同僚に事前に相談・告白する人はごく少数かと思いますが、
ふとした弾みでセミリタイア願望を口にしてしまうことはあるかと思います。

私の場合は何度かうっかりとセミリタイアでの退職をポロリと言ったことがあります。
そのうちの一つはこんな感じです。

組織改編が進行中で、噂通り進展すると我々の仕事が忙しくなるのでは?
という会話の流れで同僚女性の一人が

「そんな文句言ったって言われた通り仕事するしかないでしょ!」

みたいな事を言ってきました。

その女性は子育てを理由を常に定時で帰っていたので
(つまり、仕事が忙しくなっても定時で帰るので彼女に影響は全くない)、
こちらも売り言葉に買い言葉ではないですが、つい

「そうなったら会社を辞めて手持ち資金でのんびり暮らす」

と言ったセミリタイア願望をつい口にしてしまいました。

セミリタイアしたいと言っても本気にされません!

当時の私は何とかセミリタイア資金の目途がついたかつかないかくらいの状態。
恐らく本当に仕事が忙しくなるのが明確であれば
セミリタイアへ踏み切っていただろうと思います。

しかし、事前に会社を辞めようと思っているのがばれると色々面倒だと思い、
一瞬しまった!と思いました。
しかし、その後の彼女の発言でそれは杞憂に終わったことがわかりました。
彼女の発言を要約すると以下の通りです。

✔ 安定した職を捨てるなんてありえない!
✔ そんなにお金があるわけがない
✔ 会社を辞める気もない癖にすぐ辞めるとか言うな!

要するに、セミリタイア願望という思わず本音を口にしたところで

「全く本気にされない!」

ということです。

一般会社員にとって「セミリタイア的生き方」など頭の片隅にもないんでしょうね。
真面目に計算すればセミリタイア資金など一般サラリーマンにも手の届く金額だし、
「安定した職」なんてのは大したもんではないんだぜ!
なんてことは生涯考えないでしょう。

その後も何度かセミリタイア願望をポロリと言ってしまったことがあるのですが、
本気にされたることはもちろん、
「ちょっとそれどういう意味?」
なんて興味を持たれたこともないですね。

本件で一つ残念なのは、彼女が私より先に会社を辞めてしまったことですかね?

「どうだ、本当に会社を辞めたぜ!」

と言ったらどういう反応を示すか見てみたかったですね。

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2 件のコメント:

  1. 一般的にはそんなもんだろうと思います。
    私も以前は結構セミリタイアについて発言していたときがありますが、誰もそういう生活について聞いてきたりましてや実行する人はいませんでした。

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    1. やはりそうですか?
      実行しないまでも、ちょっとくらい興味を示す人がいても良さそうなものだと思いますけど、そういう人はいませんね。

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