2019年3月22日金曜日

老後の三大不安要素「お金・健康・孤独」について

老後の「お金・健康・孤独」をどう解消するか?

定年3.0 (大江英樹) を読んだ感想です。

本書は「老後資金と年金」や「老後の資産運用」「健康と趣味」
といった定番の内容に加えて、
老後の三大不安要素「お金・健康・孤独」についても述べられおり、
この問題をどう対処するかがコンパクトにまとまっていて読みやすかったです。

働くことで老後の不安は解消?

「お金・健康・孤独」は老後に働くことで解消できるというのが筆者の主張です。

お金については当然の事ですが、

健康については

" ほんの少しぐらいならストレスがあった方が逆に心や体によい影響がある " (p57)

とのことで、

孤独については

" 働けば必ず何らかの形で人との関わりが出来てくる " (p58) 

との理屈です。

主張は非常によくわかりますが、これは中々難しいですね。
ほんの少しのストレスの職場...こんな都合の良い職場があるのか?
また、孤独解消の為に働いて人との関わりを持って、
それが新たなストレスを誘発しはしないか?
この辺は私なんかはどうしてもネガティブに考えてしまいますね。

上記問題は、筆者の提唱する定年後起業にも解決の糸口がある
というのはある程度納得できますが、
現実問題としての一般人には起業のハードルはやはり高いでしょうね。

ただし、セミリタイア希望者でも本当はもっと働きたい!という人は、
ある程度の資金を蓄えた前提にはなりますが、
採算など二の次で起業という考え方はありかもしれません。
採算度外視ならば、嫌な客は全部断れば良いですからね。
本当にやりたいことだけやることは可能です。

自分なりの理想のセミリタイア生活を構築する

本書の最後の方にはこのような一文があります。

" ただ、誰にとっても「絶対正しい定年後生活」などというものがないのは確かですから、
「定年3.0」の世界では「老後生活はこうあるべき」といった周りの雑音などきにしてはいけません。セカンドライフは自分のやりたいように過ごすべきです。" (p269)

まさにセミリタイア生活にも当てはまりますね。
そう意味では、自分なりのセミリタイア生活というのを再考するうえでは
参考になった一冊でした。

「好きなことして、感謝されて、お金が貰える」
ハードルは高そうですが、こういったことを考えてみる契機になりましたね。

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