SBI新生銀行・普通預金金利が0.15%へ
日本銀行が金利を上げるのか?という観測が高まる中、
SBI新生銀行の普通預金金利が2024年3月29日(金)より、
0.15%にアップするとのことです。
金利を0.15%にする条件として、
「ダイヤモンドステージ」というステイタスを獲得する必要がありますが、
こちらは、SBI新生銀行の円普通預金口座とSBI証券の証券総合口座を連携させる、
「SBI新生コネクト」を申し込めば獲得できますので、
ハードルはそれほど高くはありません。
前回好評の3か月定期の募集も!
これに加えて、前回完売したという3か月定期預金、
金利0.4%の募集も予告しています。
モリタクさんのように、株価暴落前夜だと思われる方が、
一旦資金を避難させるには良いかと思います。
普通預金金利の0.15%はやや微妙...
私はSBI証券にリスク資産の大部分を預けている為、
今回の金利アップの知らせは朗報ではあります。
しかしながら、普通預金金利の0.15%は微妙と言えば微妙なところもあります。
あおぞら銀行BANK支店は0.2%の金利をキープしていますし、
東京スター銀行では、給与か年金の受取で0.25%となります。
今後、本格的な金利アップともなれば、
思い切った金利をつける銀行もでてくるかもしれません。
まあ、金利アップで景気減速は怖いとはいえ、
預金にまともな金利がつく時代というのは、
悪くない部分も大きいでしょうね。
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