静かな退職へのカウンターパンチ
一般論として、従業員が「静かな退職」を決意して、
必要最低限の仕事以外は一切やらないとなったら、
会社側・上司側はどのような態度にでるでしょうか?
「まあ、あいつは仕事はほどほどというタイプだから仕方ない」
などと、会社は寛大な態度に出てくれるかと言えば、
ちょっと違うケースも多いのではないでしょうか?
それでは、会社側は静かな退職へどのような対応をしてくるか?
自分としては、以下の2つが大きなカウンターかと思います。
① ダイレクトにもっと積極的に働くよう呼びかける
② 単純に仕事をたくさん振られる
人事面接での指摘
私自身が必要最低限の仕事以外はやるのをやめようと決めてから、
最初の人事面接で言われたのは、
「君から積極的に会社を良くしようとする姿勢が見られない」
みたいなことです。
だから賞与がアップしないみたいな話だったのですが、
一所懸命仕事をしたからといって賞与が上がったかどうかは疑問です。
ただ、それ以降は自発的に仕事をする気がないと思われたのでしょう、
仕事を数多く振られるようになったと思います。
特に、出社時間を早めるようなプレッシャーだったり、
土日も仕事のことを考えさせるように仕向けるなどもしたため、
早期退職へのモチベーションはますますアップした感じです。
静かな退職は続けられない?
「静かな退職」について触れているサイトの中には、
静かな退職をすれば精神的余裕をもって働くことができ、
趣味等私生活に注力できるみたいなことを言っているものもありますが、
どうでしょうか?そんな事をずっと許すほど会社は甘いでしょうかね?
まあ、そういう会社も世の中にはあるでしょうけど、
個人的な経験から言うと多くの会社は違うんじゃないでしょうかね?
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