早期退職を決断する上で重要なファクター
昨日は「働かないおじさんの存在が許される会社ってそんなに多いの?」
という内容の記事を書きましたが、
その元ネタ記事の中には、
私が早期退職を決断する上で重要なファクターが2つ書かれていました。
まずは、該当箇所のご紹介です。
"役職面では同僚達から後れを取っていたが気にならなかった。その理由はもともと入社時から自社製品の開発を行う部署で働きたいと上司に何度もアピールしたが叶わず、徐々に仕事に対するやる気を失っていったことと、仕事終わりに同僚達と飲みに行くと、「部下に注意したらパワハラ扱いされた」「業績が上がらず上役に叱責された」などと愚痴ばかり聞かされ、出世して大変な思いをするくらいなら現状維持の方がマシだと思ったからだ。 (引用元) " エクセル、パワポが苦手で後輩に「仕事を丸投げ」する50歳…「働かないおじさん」はなぜ発生するのか?"
まずは「希望部署にいけなくて、仕事に対するやる気を失った」という部分です。
入社面接時にどういう話があったのか?
私が早期退職に踏み切った大きな理由の一つが、
希望部署に行けなかったからです。
細かい内容は省きますが、
入社面接時の話と実際では大きな食い違いがありました。
仮に記事の中の方が、入社面接時に、
「君みたいな人に製品の開発をぜひ担当して欲しい!」
とか言って採用されて全然違う部署で働かされたのならば、
そりゃ~やる気を失うのも当然じゃないでしょうか?
50代にやりたくない仕事はしたくない
最近は大手企業を中心に、職種別の採用も進んでいるので、
最初の話と全然違う仕事をさせられる人は減少傾向にあるような気もします。
しかしながら、記事にあるような方に対して、
理解を示す人は実社会ではほとんど見かけません。
総合職として採用されたのであれば、
会社が職種や勤務地を決めるのが当たり前!
という人ばかりです。
百歩譲って、若手時代は色々な職種を経験というのがあっても良いですが、
それとて、最終的に希望が叶うのが大前提です。
まあ、そういった色々な理屈は抜きにしても、
50代とか60代になって、
私はやりたくもない仕事をする気は欠片もなかったので、
私は早期退職に踏み切った!ということだけは強調しておきたいと思います。
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