会社を辞めたい二大理由
会社を辞めたい二大理由というのは、
① 人間関係 (特に対上司)
② 仕事がきつい・つまらない
ではないかと思います。
私的には①と②の両方ではあるものの、
①の比率が圧倒的に大きかったと思っていました。
ということは、仕事がきつくてつまらなくても、
職場の雰囲気が良く、上司が温厚な人だったら、
まあ我慢して仕事を続けていたかも...なんて思っていたのですが、
昨日の悪夢でそれはやっぱり違うよな~と実感致しました。
仕事が終わらない悪夢
悪夢の中では、私は年次予算を作成していました。
職場は私が実際に勤めていたところではなく、
なぜかどこか南国のような場所でした。
私はExcelで資料を作成しているのですが、
処理する量が多過ぎて作業は全然進まず、
「まずい、全然終わらない...」
と思うところで目が覚めました。
実際の私の仕事を振り返ってみると、
予算作成の仕事そのものはそれほど嫌ではなく、
作った予算にあれこれ言われるのが嫌だった記憶が強いのですが、
よく考えると、予算を作成する過程も十分嫌だったよな~
というのを改めてしみじみと感じてしまいました。
社会復帰は無理なのを実感
今思えば、よくあんな面倒な作業を毎日やっていたな~
という感じですね。
この悪夢の引き金になったであろう出来事というのが、
久しぶりにExcelでプライベートの作業をしてみたら、
作業速度は遅くなっているし、
簡単な数式も忘れていてすぐにはでてこないしで、
簡単な事務作業の仕事も今はできそうもないと思ったことです。
私は早期退職後に働きたいと思った事はないのですが、
働くとするならば今までの仕事の延長線上の仕事と思っていました。
ただそれも、退職後6年以上が経過した今となっては無理、
この点を十分自覚して年金開始まで乗り切らないとダメですね...
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Excelのようないわば道具に振り回されるのは本末転倒ですわよね。我々クラスが仕事をするなら、そんな事務経験の延長線上ではなくて、体験まるごとの作業以外の部分に価値が大きいところと思います。人でなくては対応できず、全体像を俯瞰するような。さすけ閣下は結局のところ、合わない仕事でじゅーぶん徳を積んでこられましたから、これからは何でも自由にできるのですわ。旅関係なども。
返信削除仕事を続けていたら、Execlを駆使する下働き的ポジションにずっといたでしょうから、今の自由は本当に貴重と実感しています。
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