セルフレジ利用者の3割がトラブルを経験
以前もセルフレジについての記事を書いたことがあって、
「自分の勘違いでセルフレジを通したつもりが通していない」
というリスクを避けるために有人レジに並ぶという趣旨の内容を書きました。
あれから1年を経過したら、有人レジの数がまた減って、
セミリタイア生活で暇だからと言っても、
有人レジの待ち時間は尋常ではないことも多く、
流石に必ず有人レジに行くということもできなくなりました。
ただ、下記の記事にあるように、
このセルフレジ導入には不満の方もやはり多いようですね。
やはり万引きを疑われるリスクは高そうだ
やはり気になるのは、
・「商品や有料のレジ袋などを課金せずに持ち去った(気づかずに持ち去ったものを含む)」(11.1%)
・「万引きを疑われた」(7.9%)
という人の多さですね。
セルフレジで肉野菜などを多く買う場合、
スキャンしてビニール袋に入れてを繰り返していくと、
無意識のうちにスキャンせずにカバンに入れてしまうことがあっても
不思議はない感じです。
私は合計品数とだいたいの総額を事前に確認してからセルフレジに行くので、
今のところは課金せずに持ち去ったことも万引きを疑われたこともないですが、
これから判断力が落ちてきたらどうするか?
時々真剣に考えてしまうことがあります。
効率化につながっていない...
記事には効率化につながっていないという指摘がありますが、
それについては実感することがあります。
私の生活圏内では、ディスカウントストアと地元資本のスーパーが、
セルフレジの導入をしていないのですが、
結構な数の人が並んでいても列がスムーズに流れる感じです。
高価なセルフレジを多数導入しても、
効率化に寄与していないとなれば、
有人レジに戻す動きも今後あるのかも?とは思います。
ただそうは言っても、人件費や人出不足の問題を考えると、
セルフレジ導入の方が良いのかもしれません。
私個人の希望としては、
セルフレジを増やしてくれても構いませんが、
間違って会計せずに持ち帰るリスク、
これをなくす仕組みだけは早めに構築して欲しい!と切に願いますね。
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スーパーで見受けるところ、セルフレジ導入当初に比べれば、落ち着いて作業しているうちは問題なさそうです。トラブルになっているのは、高齢者よりも比較的若い子供連れなどで、あれこれ気がそぞろになりがちな方々なように。色々慌てているのでしょう。セルフレジでも劣化版なのかコンビニでは、一度レジ袋代が支払われていない事態に見舞われまして、後から連絡し支払いに行ったことがありました。逆に恐縮されました。なんかすみません。
返信削除概ね順調に流れているとも言えますが、お年寄りなど、やはり店員がつきっきりのケースはまだ多い感じです。また、確かにコンビニレジのが問題発生確率は高そうです。
削除そういえば、80代の母は特に必要もないのですが電鉄系スーパーのセルフレジでびったりスタッフにつかれて、これは一つのコミュニケーションでケアなのだと思ったと言っていました。本当に必要な方とそうでもない方はおいでになるのでしょう。お店側も、積極的声かけを推奨しているようですし。
削除お年寄りの中には話好きの方も多いので、店員さんがついてくれると単純に嬉しいみたいな人も見受けられます。確かに、コミュニケーションの一環だと思います。
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